ビクティニと昔ロマンのブログ

好きなポケモンと旅行に出掛けたり昔の鉄道車輌を並べさせたり、昔ロマンを楽しむのが趣味です。よろしゅうお願いします

弥彦神社へ参拝

皆さん、おはこんばんちは。今回は水上温泉を出発し、国境を越えて新潟県に入り、弥彦神社へ参拝しようと思います。

 

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ビクティニ:みんなおはよう!これから始発で国境を越えて新潟県に入るよ!

ミュウ:お風呂気持ちよかった~。

にょろ蔵:とうとう新潟県に入るのか。

にょろもう:新潟県ってどんなところなんだろうな~。

にょろ蔵:新潟県は米どころが有名で至る所に田んぼが広がっているんだ。また、冬になると雪が多く降り積もる所でも知られている。

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ということで水上駅です。ここから始発の8:24発の長岡行きに乗車します。

ちなみに前回も述べましたが、ここから新潟方面に向かうのには本数が1日に5~6本ととても少ないのでよく時刻表を調べてから計画を立てましょう。

ビクティニ「さっそく昨日買っておいた週末パスでGO!」

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また、水上駅から先の新潟方面はSuicaやPASMOなどのICカードは使用できないので注意してください(乗り越し乗車も不可)。ちなみに、昨日買っておいた『週末パス』では、そのまま通れます。

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本数が極端に少ないのにも関わらず、なぜか新型車両のE129系が運用についています(爆)

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水上駅を出ると新清水トンネルに入ります。上越線はもともと単線で本線は反対側の『上り線』にありました。当時はトンネルの掘削技術が進歩していなかったことから、トンネルの坂を距離で稼いでなるべく坂を緩やかにとる『ループ線方式』になったようです。逆に現在走っている『下り線』は新清水トンネルの中にあり、このトンネルは昭和42(1967)年に開通し、全長13,490mとかなり長いものになっています。

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途中の土合駅は下りホームはなんと地上から約70mも地下に位置し、駅舎まで行くのには462段の階段に加え、24段の通路階段を進まないと出られません。この下りホーム自体は上越線の複線化の際、トンネルの中にホームを設置したという大変特徴的な経緯を持っています。先程も述べたようにもともと単線で当時の土合駅は下りも地上でした。複線化する時に下りホームは新しく開通した新清水トンネルにホームを設けるということから、『もぐら駅』として誕生したというのがその経緯になっています。また、駅周辺は全く人は住んでおらず、代わりに谷川岳などの登山口になっているという大変特殊な環境に置かれていることから、利用者もシーズンや休日を除けばもっと少ないといっても過言ではないでしょう・・・。ちなみに水上駅から乗ってきた乗客のほとんどがこの駅で降りて行ったようです。

ビクティニ:なんか真っ暗なところに停まったよ・・・。・・・土合駅か。・・・っていうかみんな降りていったみたいだけど・・・。登山客かな・・・?

ミュウ:でも、なんでこんなところに駅を作ったのかな。

ビクティニ:理由はよくわからないけど、谷川岳の登山者向けの駅だと思う。もっともこの路線の本数がとても少ないから、間違えてここで降りたら大変なことになるな・・・。

 

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土合駅を出るとさらに暗闇の中を進んでいきます。この時点で乗客数はかなり減ったようです(笑)。

ビクティニ「一気に乗客の数が減ったね・・・。」

清水トンネルを出ると新潟県に入ります。川端康成氏の有名な「国境の長いトンネルを越えるとそこは雪国であった」の節に刻まれている『雪国』の小説で有名ですね。

ビクティニ:長いトンネルを出れたと思えば、まるで別世界のように感じる・・・。先程の群馬県とは違った雰囲気だな・・・。

ミュウ:トンネルが長かったよね~。

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このあたりはスキー場が多いです。やはり豪雪地帯なのでリゾート地としては冬の方がシーズンでしょうね・・・。

ビクティニ「スキーもいいかもね・・・」

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さて、越後湯沢駅上越新幹線に乗り換えです。

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MAX305号で燕三条駅へ向かいます。実は先程、水上駅でSLばんえつ物語号の切符が買えたので、ここで宿泊先の宿を予約しました。

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新潟県はあたり一面、田んぼが広がっています。

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燕三条駅からはJR弥彦線に乗り換えます。

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ここが弥彦線の乗り換え口になります。鳥居が設置されているのが目印になります。

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弥彦線乗り場です。ホームはかなり簡素な感じになっています。よく見ると架線柱が申し訳程度に設置されており、架線の敷設方式はなんと路面電車などで使われている『直接吊架式』になっているのも珍しいです。直接吊架式とはコスト削減のため、トロリ線だけを張った架線のことで、構造自体は簡素ではあるものの、トロリ線の起伏が大きくなることから、低速の電車しか走れないのが欠陥のようです。

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この路線はワンマン運転になっているようです。また、本数も1時間に1本あるかないかぐらい本数も少ないです・・・。時刻表を見ると直接弥彦まで行く電車は13時台までしかなく、後は吉田行きになっています・・・。

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車両はE127系のワンマン電車です。路線自体もローカル線なので、どこか風情を感じさせる不思議な感じになってしまいます。

ビクティニ:ローカル線で神社参拝もまた斬新だよ。

ミュウ:田んぼが広がっているね。

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途中で115系に遭遇しました。長年使われてきたのか窓枠などが錆びかけていたようです。115系も引退寸前といっても過言でないので、貴重な1枚になりましたw

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大きな鳥居が見えてきました!ちなみに弥彦神社の入り口の鳥居は日本最大のものだそうです。

ミュウ:ティニちゃん、見て!大きな鳥居が見えるよ!

ビクティニ:本当だ!あの鳥居大きいぞ!なんか出雲大社の大きな鳥居を思い出した・・・。前に行った出雲大社にちょっと似てるかも・・・?

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ということで弥彦駅に到着です。駅舎自体も神社仕様になっています。

ビクティニ駅名標も神社らしい感じになっているね・・・。

ミュウ:やっぱり弥彦神社の最寄り駅だもんね。

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ビクティニ:弥彦って神社の他に温泉や公園もあるね。後はロープウェイで弥彦山の山頂に行くこともできるようだ。

ミュウ:秋になったら紅葉も綺麗だろうね・・・。

作者:なんでも新潟県では随一の観光地らしいよ。

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駅舎自体は立派ですが、エンドレールがあっけない感じですねw

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弥彦駅前です。入り口は弥彦神社の最寄駅らしく立派です。まるで竜宮城のような駅舎ですね(笑)。

ビクティニ:さて、神社に御参拝しましょうか・・・。

ミュウ:通りを行けば神社に行けるはずだけど・・・。

 

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実は以前にも弥彦神社を訪れたことがあるのですが、お昼ごはんにわっぱ飯を食べた記憶があります。その時はカニの釜めしのようなものを食べたのは覚えています。

〇参考までにどうぞ〇

<a href="https://r.gnavi.co.jp/gyctrc010000/?sc_cid=ptg_rtop" target="_blank" title="やまぼうし">やまぼうし</a><br /><a href="https://r.gnavi.co.jp/gyctrc010000/?sc_cid=ptg_rtop" target="_blank" title="やまぼうし"><img src="https://c-r.gnst.jp/fs/img/70/5037561t.png?t=20180419" alt="やまぼうし" title="やまぼうし" /></a><br />ジャンル:料理屋<br />アクセス:JR弥彦線弥彦駅 徒歩1分<br />住所:〒959-0323 新潟県西蒲原郡弥彦村弥彦1041-9(<a href="https://r.gnavi.co.jp/gyctrc010000/map/?sc_cid=ptg_rmap" target="_blank" title="やまぼうしの地図">地図</a>)<br />周辺のお店:<img src="https://parts.gnavi.co.jp/petaguru/g.png" alt="ぐるなび" title="ぐるなび" /><a href="https://www.gnavi.co.jp/?sc_cid=ptg_wtop" target="_blank" title="ぐるなび">ぐるなび</a> <a href="https://r.gnavi.co.jp/area/aream6606/japaneserest/rs/?sc_cid=ptg_rs" target="_blank" title="燕市・弥彦×和食">燕市・弥彦×和食</a><br />情報掲載日:2018年7月21日<br />

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さて、大きい荷物のボストンバックは案内所に預けて周辺を散策してみましょう。

過去に行ったことがあるといっても2012年とうろ覚えだったのでいろいろ散策してみました。

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途中で神社の参道らしき道を見つけたので散策してみます。なんか湯神社の参拝道らしいが・・・?

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どうやら公園への道ですね。歩いているうちに煉瓦造りのレトロな感じのトンネルが現れました。まるで碓氷峠のアプトの道のような感じになっていますね。トンネル内にはレトロなランプも設置されているのも趣がありますね。

ビクティニ:なんか碓氷峠でも見た煉瓦のトンネルがあるよ。

ミュウ:入ってみよう。

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トンネルを出ると『もみじ谷』という公園に出ます。どうやらあのトンネルは参道と繋がっているようです。赤い橋の観月橋が特徴的ですね。夏の夜にホタル、秋には紅葉の鑑賞で賑わいます。まるで京都のような庭園といった感じですね。

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小川のせせらぎが清涼を感じさせられます。夏の時期に訪れてみるのも良いでしょう。

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菖蒲も美しい彩を見せてくれます。初夏の時期に弥彦神社を訪れる際には打って付けかもしれません。

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ビクティニ:菖蒲が綺麗だ('∀')。まさにこの時期には打って付けかな。

ミュウ:この公園にいると少し涼しいかな~。

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この池も風流がありますね~。噴水も古風な感じでいい雰囲気だと思います。もみじ谷という名前だけに京都というイメージですね。ちなみにここから山道を15分くらい歩けば『湯神社』があるのですが、時間の都合でちょっと・・・。

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さて、今度こそ弥彦神社の参拝に参りましょう。参道自体はいたって普通の道路ですが、温泉地ということもあり、温泉まんじゅうも売られています。

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弥彦に来たら魚料理が食べたくなりますよね(笑)。この後の行動で私の昼食がつまらない(?)感じになることは予想しなかったことか・・・(汗)。

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この通りを進むと弥彦神社の赤い鳥居が見えてきます。通りには温泉宿や土産屋が立ち並んでいます。時間があればカフェでスイーツもいいものですね。

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幻ポケと弥彦神社の鳥居

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弥彦神社の鳥居をアップ

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弥彦神社についての説明

弥彦神社の入り口です。赤い大きな鳥居がとても立派ですね。弥彦神社は広大な越後平野にそびえる霊峰弥彦山の麓に位置し、鬱蒼とした松杉に秘められた神気あふれる弥彦神社は肇国の功神として昔から地元の人々に「おやひこさま」という呼び名で親しまれています。なんでも参拝すると“最強の仕事運”の御利益がいただけるのだそうです。

ビクティニ:お~、これまた大きくて立派な鳥居だね~。出雲大社だと広々していたけど、こちらの弥彦神社は完全に鬱蒼とした感じになっているよ。

ミュウ:境内は涼しそうだね。

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丸くて赤い橋が『玉の橋』です。神様がお渡りになる橋です。

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 にょろ蔵:弥彦神社の境内に入ると涼しいだろう。

にょろもう:涼しいよ~お父さん。

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手水舎

ビクティニ:参拝の前に手を清めよう。

ミュウ:まず、右手から清めて、次に左手も清めてお水を口の中で濯いで・・・。

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ビクティニ:さあ、参拝に行こう!

ミュウ:どんな願い事がいいかな・・・。

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ビクティニ:拝殿が見えてきた!後ろの山々に囲まれている所が出雲大社に似ているね。

ミュウ:ほんとだね。鬱蒼とした環境の中にあるから似てるかも・・・?

作者:じゃあ私はお祓いを受けてくるので、適当にお参りしてね。

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ビクティニ:さ~て、しっかりお祈りしてこよう・・・。とりあえず東北のことをお祈りしよう。ついでに地震の被害に遭った大阪の分も・・・。

ミュウ:ぼくは・・・ミュウツーみたいに強いポケモンになりたい!

ビクティニ:おお、ミュウちゃん意外と思い切ったお願い事をするね・・・。

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ビクティニ:東北の子供たちが元気に暮らせますように・・・。東北の復旧・復興が進みますように・・・。ついでに大阪の地震の復旧も終わりますように・・・。

ミュウ:ミュウツーみたいに強いポケモンになれますように!

ビクティニ:・・・・・・・・(^^;

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御朱印ももらってきました。出雲大社とは違って、立派ですね。字もかなり丁寧なのでどこかと優しさが伝わります。

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さて、今度は弥彦山にロープウェイで上っていきます。

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運賃は往復で1,400円(子供700円)、片道750円(子供380円)です。ちなみに先程お祓いの受付をした際に特典として割引券をくれたので、なおも嬉しい事ですw

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ロープウェイのチケットです。さくらの湯にも立ち寄ってみたいですが、弥彦神社からだと結構離れているので、行ける時間はあまりありません(汗)

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弥彦山のロープウェイのりばです。山麓の標高は105mなので山頂まで約529mの高低差があります。

ビクティニ長瀞宝登山ロープウェイに似てるね。

ミュウ:でも、弥彦山の方がもっと高いよ!


ビクティニたちがロープウェイで弥彦山へ行ってきました

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山頂駅までやってきました。でも山頂はまだまだありますね・・・。ちなみに先程の山麓駅は105mなので約450m上ってきたことになります。

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弥彦山には紫陽花も植えられています。この時期はピークを過ぎたのか白っぽくなっています・・・。

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ちょっとした遊園地もあるようです。どちらかというと子供向けでしょうか・・・。

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また、パノラマタワーもあります。あれを見ていると、小さい時に行った地元の某遊園地を思い出す・・・。

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さて、弥彦山について解説すべき特徴をまとめると標高はなんと東京スカイツリーと同じ標高634mの山です。海岸線に位置している山で、『佐渡弥彦米山国定公園』の中心になっています。また、山頂からの展望は素晴らしいもので、天気が晴れた日には日本海はもちろん佐渡島も眺望できます。そして山麓には弥彦温泉や岩室温泉などの有名な温泉地も点在し、海岸線には『寺泊』という魚市場で焼き立ての海鮮物がいただける、まさにいたせりつくせりのスポットが多いです。

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ビクティニ佐渡島が見えるな~。山から見渡せる日本海の景色がとても不思議な光景を醸していて感動した・・・。日本海側ってなかなか行けないから、また行ってみたいものだよ・・・。

ミュウ:山頂から見える海の景色が綺麗だね~。

 

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展望レストランも併設されています。そろそろお昼時なのでここでお昼にします。

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レストランのメニューはラーメン・そば・天ぷら系がメインのようです。昔ながらのレストランといった感じでしょうか・・・。

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ビクティニ日本海ラーメンというのをたのんでみたんだけど、なんというか・・・。

作者:どっちかというとラーメンと天そばを併せたような塩ラーメンって感じだね・・・。

ミュウ:なんだろう、この丸いの・・・パリパリ・・・これは海鮮煎餅だよ。

ぐんまちゃん:でもスープは塩だからさっぱりしていて美味しいよ。

ビクティニ:・・・意外といけるかも!・・・でも本当だったら、海鮮丼かちらし丼が食べたかった・・・。

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さて、食事の後は奥宮の方にも参拝してみましょう。

・・・というかそこまで高い山ではないのに野生動物も出るんですね(汗)

ビクティニリングマとか出るのかな・・・だったら、3DSから超ポケダンの「はじまりの森のBGM」を流しながら行くかw

ミュウ:周りは平野なのに野生動物がいるってことは、自然の中にいるってことが実感できるね・・・。

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ビクティニ:なんか山道に入っていく感じだね。まさにこのBGMにはよく合うなあw

登山者:こんにちはー。

ミュウ:こんにちはー(^^

ビクティニ:こんにちは。・・・・・・・・?どういうこと?

ミュウ:このあたりは山道だから、すれ違ったら挨拶するのが仕来りみたい。

ビクティニ:・・・・そうか!道理で登山者の恰好をした方々が多いわけだw

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途中でNHKの中継所とそれと思わせる施設がいくつかあるようです。

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ビクティニ:このあたりも紫陽花が咲いているね。

ミュウ:このあたりは鬱蒼としてるから涼しい・・・。

作者:私はもう汗だくなんですが・・・。

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ビクティニ:ようやく鳥居が見えてきた。

ミュウ:結構長かったね~。

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ミュウ:見て!平野側の景色もすご~い!

ビクティニ越後平野だね。この景色を見ていると昔の東北を思い出すな~。

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ビクティニ:ということで奥宮にも参拝しよう。東北の復興が・・・(ry

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ということで奥宮の方の御朱印もいただきました。

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さて、そろそろ下山しましょう。弥彦山は自然歩道としても整備されているようです。

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この後はさっきの遊園地(?)で遊んできましたw

ビクティニ:遊園地の古い乗り物も面白いなw

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 ビクティニ:ふわふわの遊具もきもちい~(はあと)

ミュウ:やわらか~い(はあと)

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かえりのロープウェイです。かえりのロープウェイは若干スピード感がありますね。

ビクティニ:かえりのロープウェイはちょっと速いな~。

ミュウ:でも僕たちは飛べるからロープウェイ使わなくても行けるかもね?

ビクティニ:だめ!作者とぐんまちゃんたちがおいて行かれるじゃん。

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先程乗ってきたロープウェイのゴンドラは3代目のようです。

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ビクティニ:笹団子を買ったよ~。僕はこしあんが好みかな~。

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さて、そろそろ宿へ向かいましょう。弥彦線の本数はやはり少ないですね・・・。1日12本とか・・・。もし、弥彦や寺泊を両方楽しみたいならレンタカーで回っていくのが良いでしょう。

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大きな鳥居に別れを告げ、今宵の宿まで向かいます。

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吉田駅の電光案内板に鳥居のイラストが特徴的ですね。

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この後は越後線新潟駅を経由し、信越本線で新津駅まで行きます。さらに新津駅から磐越西線に乗り継いで今宵の宿の最寄駅まで生きたいと思います。

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新潟駅です。ここでは信越本線白新線羽越本線越後線磐越西線の列車が行き交うターミナル駅です。ここで信越本線に乗り換えます。ただ、乗り換えに気を付けてほしいのは、方面によっては急に番線が変更になることがあるので注意が必要です。なので、新潟駅で在来線に乗り換えるときは電光表示板をよく見てから乗り換えましょう。

ビクティニ信越本線のホームは8・9番線か・・・。新津までだったら、快速でも確実に行けるよね。

ミュウ:もう、ごちゃごちゃしていてわけがわからないよ~!

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新潟駅ではホームの高架化工事が行われているようです。旧ホームや旧線路はすでに剥がされているようです。

 

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 偶然な事に今は消えつつある115系が快速の運用についていました。

ビクティニ:この電車、結構古いね。だいぶ昔から走っているね。

ミュウ:最近あまり見なくなってきているみたい・・・。

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さて、新津駅で磐越西線に乗り換えます。磐越西線の方はまずまずの本数ですが、羽越本線の方はかなり間隔が空いていて少ないです…。月岡温泉まで列車で行くのであれば別に月岡駅からタクシーでも行けますが、本数は少ないので豊栄駅からのシャトルバスが便利なようです。

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ちなみにこの駅が『SLばんえつ物語号』の始発駅になっています。そのため、階段にはオコジョのイラストが施されていました。

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ホームにはキハ40・47系の気動車が停まっていました。

ビクティニ:あ~、東北にもこういう古いディーゼルあったな~。なんか懐かしいな~。

ミュウ:なんかこの駅すごいね・・・。

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17:38発の普通列車会津若松行きに乗車します。車両はキハ110系です。

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磐越西線の沿線も田んぼが広がっていますね。まさにローカル線ならではです。

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ちょうど目的地の駅より1つ手前の駅で『SLばんえつ物語号』が盛大の轟音とともに通過していきました。

ビクティニ:わ~~~~い!SLだ~~~~~~~~!!!・・・って明日あれに乗るのか!

作者:そうだよ。そのために水上駅の券売機で整理券を買っておいたんだ。

ミュウ:だからさっき宿の人に電話していたんだね・・・。

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・・・とまあ、今宵の宿の最寄り駅である咲花駅に到着しました。ここには咲花温泉という温泉街があります。

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駅を降りると咲花温泉街は目の前です。最寄駅としては近いですね。ただ、本数は少なく先程の上越線湯檜曽駅土合駅と同様、SuicaやPASMOでの利用はできないので注意が必要です。また、周辺にはコンビニ等も無いので食事なしで宿泊されるのであれば、予めお弁当などを用意しておくと良いでしょう。

ビクティニ:温泉街にしては小さいけど・・・。穴場かな?

ミュウ:作者さんもひなびた温泉好きだね~。

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駅自体はリニューアルされているようです。待合室はテラスになっていますね。

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さて、今宵泊まる宿は柳水園さんです。こちらの宿は以前宿泊したことがあるのですが、お風呂のお湯はかけ流しなので、熱い湯が苦手な方には多少抵抗感があるとは思いますが、水で埋めればなんとか入れると思います。ただ、この温泉宿はどちらかと言えば地元客が多いようです・・・。

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ビクティニ:ずいぶん古めかしい旅館だな。

ミュウ:まあ、たまにはいいんじゃないかな。

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お部屋は・・・まあまあといった感じでしょうか。こちらの宿は電話で予約すれば1泊2食で1万円となかなかのリーズナブルです。にしては女将さんのおもてなしは割と丁寧でした。もっとも私のように1人旅する方には向いているのでしょうけどw お風呂の方はやはり昔に泊まった当時のままでそのまま入れば身体に来るぐらいの温度ですが、水で埋めると入れるぐらいでした。ちなみに源泉は飲めるようです。

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ビクティニ:わ~い、夕食だ~!!なかなか豪華じゃん!いただきま~す!

ミュウ:いただきま~す!!

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デザートにスイカが出ました。

ビクティニ:スイカ美味しい!

ミュウ:甘くて美味しいね~。

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ビクティニ:おやすみなさい。明日は会津観光してSLに乗るらしいよ。

ミュウ:楽しみだね~。おやすみ。

 

次回は会津を観光します。

4日目 会津とSLを満喫編へ・・・

群馬ドライブ旅 嬬恋村から水上温泉へ!

皆さん、おはこんばんちは!今回は、嬬恋プリンスホテルから沼田駅までドライブしていきます。

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ビクティニ:おはよう、ミュウちゃん。

ミュウ:ティニくんおはよう。今日は快晴だね(^^

ビクティニ:せっかくだし、グランドゴルフしてから出発しようか。

作者:いいんじゃないかな~。

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・・・ということでグランドゴルフをした後に出発ということに。周りがゴルフ場ということもあり、かつて使っていたゴルフ場の一部をグランドゴルフという娯楽場になっているようです。ルールとしては、番号毎のゲートからスタートしてポールポストの輪に入ればゴールになります。1番から8番まであり、何打目でそのポールポストの輪に入れるかを競います。ちなみに順番は作者→ビクティニ→ミュウ→にょろ蔵で打ちました。

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ビクティニ:晴れた日に限ってゴルフ日和って感じだな~。

ミュウ:みんなでやった方が楽しいよね~。

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ビクティニ:作者が最初に打ってね。

作者:OK.。1打目・・・ちょっと弱かったかな・・・。2打目・・・今度は強すぎた・・・。

ビクティニ:今度は僕が打つよ。1打目・・・Vジェネショット!・・・あ、行き過ぎしゃったw

ミュウ:強すぎない、ティニちゃん。今度は僕の番だよ。1打目だよ、それっ!・・・あ~変なとこ飛んじゃった・・・。

にょろ蔵:私はこう見えてもゴルフは得意だ。見ていなさい・・・。1打目!・・・どうだ!・・・6打目!・・・あらら、意外とうまく行かないものだな・・・。

そしてみんなで楽しんで出したスコアは・・・。

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じゃじゃ~ん!!

優勝はビクティニとにょろ蔵さんでした~!

ビクティニ:やった~!勝った!

にょろ蔵:私は以前よくゴルフしてたからな。懐かしいわい。

ミュウ:僕・・・33回も打ったんだ・・・。

作者:・・・まあ、私が最初だったから仕方ないか・・・。

にょろもう:ぼくもやりたかったな~。

にょろ蔵:おまえはまだできないんだよ。進化したら出来ると思うけど。

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ゴルフ場に白い蝶が飛んでいました。

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ミュウ:荷物は全部確認したよ!

ビクティニ:そろそろ出発しよう!

作者:ちょっと待ってね。今、チェックアウト済ませてくるから。・・・・お待たせ!さあ、行きますよ!

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ビクティニ:今日は暑いけど、ドライブ日和にはいい天気だよ。新緑の群馬もまたいいものだ。

ミュウ:山の景色もいいよね~。

 さて、嬬恋プリンスホテルから出発し、『月夜野びーどろパーク』まで行きます。JR吾妻線に沿い、吾妻渓谷を楽しみながら国道144・145号を渋川方面へ道なりに進んでいきます。途中で中之条町の分岐点が出てくるので、沼田方面へ進みます。さらに高山村で県道36号に入ってそのまま進むと月夜野エリアです。月夜野びーどろパークは後閑駅周辺が目印になります。

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万座・鹿沢口駅のある交差点を左折してそのまま道なりに進みます。

長野原・中之条を通り、JR吾妻線と並行するように進んでいき、中之条から先はJR吾妻線から離れて田舎道に入ってみなかみ町月夜野へ目指します。

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途中のドライブインで休憩。ここは『浅間酒造観光センター』というドライブインで、酒造が盛んのようです。地酒の販売も行われていますが、私のように一人ドライブする人には試飲はちょっと・・・(^^;

でも食事とかはできるので、早めのお昼ということで(笑)

ビクティニ:外は暑いな~(--;

ミュウ:お店でなんかお土産でも買っていこうかな・・・。

作者:ちょうどお昼にしようと思っていたんだよ。ここで食事していくか。

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お土産はだいたいこんな感じです。なんでも群馬のゆるキャラである『ぐんまちゃん』は日本のゆるキャラにおいてトップクラスのようです。特に子供には人気が高いです。

野沢菜のわさび漬けやぐんまちゃんタルト、そしてキャベツサイダーなんていうのもあるんですね~。

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私は『酒蔵ラーメン』をたのみました。味噌がベースでキャベツを使ったラーメンです。一枚のチャーシューが大きくて美味しかったです。

ビクティニ:ぼく、味噌ラーメンが大好き~。スープが濃厚でおいしい~。でも、かすかに酒粕の匂いがしたかな~?

ミュウ:麺がもちもちしていて食べごたえがあったよ。

他にも、『浅間の噴火ラーメン』という激辛ラーメンもあるようですが、どうも激辛系はどうしてもついていけませんw

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ひとまず休憩したら、出発です。・・・というか、車内はすごく暑かったです・・・(汗)30℃以上はあったのでしばらく冷房を入れておきます。車内に置いたスマホがやばいくらいの熱さになってしまいましたw

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さて、吾妻バイパスを進んでいると、『吾妻渓谷』も見てみたかったのでバイパスを下りてみると、なんと旧吾妻線の線路跡が?!実は、八ツ場ダム建築の関係で線路が高台に移されたようです。

ビクティニ:なんでこんなところに線路があるんだろう?

作者:なんか八ツ場ダムがこの辺に出来るからもともとあった線路を廃止にして別の所に線路を新設したんだよ。

ビクティニ:なるほど~。

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ビクティニ:これが吾妻渓谷か~。わりと穏やかな感じだね~。

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『道の駅あがつま峡』にて休憩・買い物です。日帰り温泉も併設されているようですね。ここでは地元で採れた野菜の販売もやっていたので、野菜をいくつか購入して自宅に郵送で送ってもらうことに。ちなみにこれまで買ってきたお土産がいっぱいでボストンバックには入りきれなかったのでそれらも自宅に郵送で送ってもらう羽目になってしまいましたw

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さて、再び国道145号を延々と進んでいくと中之条町に入ります。そして『長岡』という交差点から沼田方面へ進んでいきます。そして、高山村に入り、途中の『中山』交差点で左折してそのまま県道36号を進んでいくとみなかみ町月夜野地区に入ります。

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群馬の田舎は風光明媚でのどかです。しかし、びーどろパークまで辿り着くのになぜか何回か迷ってしまいました・・・(汗)。いくらカーナビで設定しても、音声がないと分かりにくい・・・(--;

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さて、道に迷いながらも『月夜野びーどろパーク』に到着しました。ここでは、予約すれば吹きガラス体験が出来るようです。吹きガラスは1400℃という熱でガラスの原料を溶かし、固まる前に息を吹き込んで整形する感じです。とはいえ、今回は写真のフレームが作りたかったので、『月夜野びーどろパーク』に立ち寄りました。

ビクティニ:僕も吹きガラスやりたかった~。

作者:悪いけど、今回は写真フレームが作りたいから、また来る機会があったら今度やろうね。

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ということで、自分が体験したのは、こちらのニューステンドグラスの写真立てです。見本の用紙に1枚のガラス板をのせて、好きな色のカラーフィルムを貼り、リード線で枠として貼っていく感じです。最初はリード線貼ったらはんだ付けするのかと思ったらこれで完成なんですねw

ビクティニ:ちょっと安っぽいような気が・・・(^^;

作者:それは気にしたら負けだよw

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長時間運転していたということも相まって暑かったのでソフトもいただいちゃいました。一気に食べたら頭にキーンときてしまいましたw

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あの建物が工房のようですね。あそこで吹きガラス体験が行われているんですね。この日は平日なので予約しなくても出来ると言っちゃ出来るのですが、火を起こすのにとても時間がかかるのだそうです。手前の柵の飾りやバス停の待合所にガラスが使われているんですね・・・。たまげたな・・・。

さて、そろそろレンタカーの返却時間が押してきているので、そのまま沼田駅付近まで行きます。そこのレンタカーの営業所で返却をしました。実はさっき、途中でタイヤが擦れたような音がしたので「大丈夫かな・・・」と若干不安になりましたが、特にそこまでは気にしていないようでした・・・(よかった・・・)。そのことを考えると、保険・補償制度の他に免責補償+ノンオペを含んだ安心Wプランを選択しといて正解だったなw みなさんもレンタカーを借りる際には必ず保険や補償制度のあるプランを選んでおきましょう。

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ということで無事に沼田駅に到着です。ここからはJR上越線水上温泉まで移動します。なお、この沼田駅は老神温泉や吹割の滝、そして尾瀬沼の玄関口にもなっています。

ビクティニ:長かった~。やはり車の中は超暑かったわ~。ようやくJRだな。

ミュウ:はやく水上温泉まで行って汗を流してこようよ。

作者:ちなみに明日からは土日だから、ここで週末きっぷを買うか。

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沼田駅で切符を買ったら、D51のポケットティッシュがついてきました。特典なのでしょうか。

ビクティニ:やっぱりD51やSLはみんなから見ればかなり人気だよねw。実際、最近は復活蒸機が増えつつあるし・・・。

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駅名標はSL仕様になっています。やはりSLで賑わうような路線だから、SLが来たらみんな賑わうでしょう・・・。お祭りで言うと神輿のようなものですから・・・。

 

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さて、普通列車で水上まで進んでいきます。車両は安定の211系です。

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さて、電車に揺られて15分で水上に到着です。この駅もさきほどの沼田駅と同様、SL仕様になっています。

ビクティニ水上駅までやってきました~!さて、温泉に入りにいくぞ~!

ミュウ:そういえば夕飯はどこで食べるの?

作者:行ってみてのお楽しみさ。

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水上駅です。温泉の駅にしてはなかなか近代的ですが、どこかレトロな感じです。ちなみに、ここから新潟方面に行くのには本数がとても少ないことです。なので、ここから新潟方面へ行かれる際にはよ~く時刻表を調べた上で行くことをお勧めします。特に土合駅へ行かれる場合、帰りの電車には十分間に合うようなプランを立てておくとよろしいと思います。

ビクティニ:さ~て、温泉宿はどこかな~?

ミュウ:確か駅舎から左を進んだところにあるって言ってたよ。

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温泉街から見渡す利根川の渓流が綺麗ですね。山の麓の旅館も良い絵になります。

ビクティニ:川が綺麗だよ~。奥多摩みたい~!

ミュウ:そういえば、奥多摩の鍾乳洞、ちょっと怖かったかな~。

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夕飯はこちらのラ・ビエールというイタリアンレストランでいただきました。温泉街にピザが食べられるお店があるのは珍しいですね。

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私は、シーザサラダとシーフードピザをいただきました。

ビクティニ:もぐもぐ・・・。このピザうめ~w

ミュウ:温泉街にこんな美味しいピザが食べられるお店があるなんて知らなかった。

にょろもう:あつあつで美味しいな。

にょろ蔵:ほう、シーフードピザか・・・私の大好物じゃないか。

作者:私の分も残しといてね。

 

窯焼きピザの店 ラ・ビエール
窯焼きピザの店 ラ・ビエール
ジャンル:窯焼きピザ専門店
アクセス:JR水上駅 徒歩15分/車5分
関越自動車道水上I.C.より 車10分
住所:〒379-1617 群馬県利根郡みなかみ町湯原681-3(地図
周辺のお店:ぐるなびぐるなび 沼田・みなかみ・片品×イタリアン(イタリア料理)
情報掲載日:2018年7月15日

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こちらは案内図のようですが、水上温泉の周辺は温泉が豊富ですね。湯檜曽温泉は鉄道では行けるのですが、さきほども述べたように電車の本数がかなり少ないので注意が必要です。

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さて、こちらが今宵の宿、『水上館』です。温泉街の『だいこく館』の角を左に曲がり、橋を渡ります。

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そして踏切を渡って坂を上ると温泉旅館に到着します。旅館の入り口の下を鉄道が通っているのが珍しいですね。

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ビクティニ:さあ、ここだ~。へへへ~。さ~て温泉だ~。

ミュウ:おつかれさまでした~。

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水上の温泉旅館の玄関では『おいでちゃん』によるおもてなしが待ち受けています。

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客室は・・・なんとなかなか豪華です!

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そしてお部屋も結構広いですね~。おまけに窓側にはJRの線路が見えます。

客室から電車が見れるということは、電車ウオッチングが楽しめそうw

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ビクティニ:見てみて!窓からJRの線路が見えるよ!

ミュウ:どんな電車が通るのかな~?


温泉旅館の客室から電車や貨物列車を撮ってみた

 

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ビクティニ:温泉きもちよかった~。時々電車の通過音が聞こえるけど気にしなかったw。むしろ興奮したw

ミュウ:露天風呂が最高だったよ~。

ぐんまちゃん:気に入ってもらえるとうれしい(^^

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ビクティニ:おやすみなさい。明日は弥彦神社に参拝か・・・。

ミュウ:新潟の方へ行くんだよね。おやすみ。

 

3日目 弥彦神社へ続く・・・。

妙義神社に参拝&碓氷峠をドライブ

みなさん、おはこんばんちは。

今回は富岡製糸場を後にして、妙義神社参拝と碓氷峠を越えて軽井沢に到着し、さらに中軽井沢鬼押出しハイウエーを通って嬬恋村へ目指します!

 

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上州富岡駅から出発して妙義山の麓にある『妙義神社』を参拝しようと思います。

ここからはレンタカーを借りて進んで行こうと思います。

ちなみに富岡製糸場だけで日帰りで観るのなら上信電鉄の『富岡製糸場往復切符』がお勧めです。

 

ちなみに我々はこのコースで行きました。富岡製糸場から妙義神社へのルートは県道47号と191号を通ると行けます。f:id:okuchichibu551:20180630140219j:plain

富岡製糸場から車で約30分ほどで妙義神社に到着です。大きな鳥居に威風堂々な印象が受けられます。また、妙義山の麓に位置しているという事もあって、登山口にもなっているようです。周辺には、先程の富岡製糸場に関係する『荒船風穴』や日本最古の西洋牧場である『神津牧場』といった観光スポットがあります。時間があればそちらも見てみるのもいいのかもしれません。

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そして、大きな鳥居から続く長い坂を登ると妙義神社の入り口です。

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霧が掛かっている山が『妙義山』です。霧の中にうっすら見える『大の字』が京都と思わせる雰囲気ですね。あの『大の字』は江戸時代に建立され、妙義神社の妙義大権現を省略して『大』としたもので、妙義神社にお参り出来ない村人・旅人などが中仙道の安中・松井田宿からその『大の字』に向かって手を合わせ、お参りしたといわれているようです。そのことから、古くから信仰深いことが分かります。妙義神社は奇岩と怪岩がそびえ立つ妙義山の東側の麓に位置しており、老杉の中に社殿があります。また、妙義山に登山する前に参拝する登山者も少なくないようです。

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これが妙義神社の入り口です。あれだけ大きい神社の割にはかなり閑散しています。

ビクティニ:鬱蒼とした雰囲気だね。

ミュウ:夜に来たら怖いかも・・・。

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境内には猫が寝転がっていました。

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妙義神社の総門です。威風堂々とした仁王門がどことなく三峰神社とよく似ていますね。もともとは白雲山石塔寺の仁王門で、安永二(1773)年に建てたものだそうです。古式な三棟造の構造を残しながら、建ちが高くて屋根が大きく、細部の意匠は時代相応であり、江戸時代後期の八脚門の代表的な遺構になっています。門前のしだれ桜は、春になると咲き乱れるようです。

ビクティニ:桜が咲く時期にはもっと風光明媚だったんだろうね・・・。

ミュウ:山の麓だから涼しいしね。

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ビクティニ:高い階段だなあ~。・・・というか、鎌倉に来たような感じがするのは僕だけかな・・・?

ミュウ:僕たちだったら飛べるからいいけど、作者さんが・・・。

作者:私も忘れないでくれるかな~。

・・・とまあ、このように厳かな社殿まで長い階段を上っていくのは典型的な神社といった感じではあるのですが、全ての階段で約300段ほどあります。実は信仰深い神社ということもあり、御利益も相当高いパワースポットにもなっているそうです。

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こちらは波己曽社(はこそしゃ)です。こちらは県の指定重要文化財にもなっています。

もともとこの地名は『波己曽』という地名だったようですが、現在は『妙義』と名乗っています。そもそもなぜ『妙義』なのかというと、南朝方の花山院長親(生年未
詳~1429)の法名明魏に由来するという説、花山院内大臣光秀公を妙喜の神として祀ったことに由来するという説、第13代天台座主の法性房尊意が妙義法印であるという説などといった様々な説があったようです。また、近藤義雄氏は『妙義』を仏教的な地名であるとして、釈迦の弟子である中印度の鍛工の子ジェンダ(妙義)説、阿シュク如来の別名妙喜説を挙げ、尊意が丹生氏の出身であることや水銀が産出していたと思われる地層があること、さらに妙義神社に丹生都姫命が祀られていることから、ジュンダ説をとっている説もあるようです。          

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途中の参道で階段が分かれています。右側の参道は参拝者が参拝しやすいように階段を緩くしてあるのでしょう。もっとも唐門に続く階段は昔ながらの階段ということもあってデコボコしています。ちなみにこの階段はNHK大河ドラマの『義経』で、牛若丸が預けられる鞍馬山のロケ撮影が行われた場所として有名になったようです。そりゃ、あれだけ杉の木が生えていればロケ撮影にも使えるわけだ(笑)

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「雲に嶮し 妙義ひぐらし 青の陣 多希女」の彫刻が彫られています。どうやら俳句のようです。

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水神社にせせらぎの池・・・。マイナスイオンに癒されますね~。

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ということで参拝します。

ビクティニ:東北の子供たちが元気に暮らせますように・・・。

こちらの本殿・拝殿は宝暦六年(1756)の建てられ、黒漆塗銅茸入母屋造りであり、拝殿には正面に千鳥破風をおき、その前に唐破風の向拝屋根を張り出している権現造が特徴的です。また、唐門は妻を唐破風にした一間平唐門で、これらの建物の周囲は彫刻でもって埋められた美しい神社です。

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なんといってもこの神社の特徴は梁に飾られている優美な彫刻です。随所に彫刻を付け、全面に漆塗、彩色を施した華麗な造りが芸術的ですね。日光東照宮のように「見ざる・言わざる・聞かざる」で有名ですが、こちらは丸彫りの黄金の龍や菊、松、鶴、獅子などの彫刻が飾られています。

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境内から見た妙義町の景色です。高台に位置しているだけあって、見晴らしが良い神社としても知られています。

ビクティニ:ここの神社から見える景色が素晴らしい!

ミュウ:ちょっと曇っているけど・・・。

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唐門から見た長い階段です。ここから見るとかなり高く見えますね・・・。この階段は古く、所々にでこぼこがあり、また段が高めで手すりなどのバリアフリーは一切無いので、お年寄りにはきついのかもしれません・・・。もし、高い所が苦手であれば先程の緩やかな坂道を上って行かれる方が良いと思います。ちなみに、この神社の登山口や妙義山の登山道・山頂はアニメ『ヤマノススメ』にも登場しているようです。

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御朱印ももらってきました。書き方がなかなか厳かです。

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お昼がまだでしたので、近くの食堂でご飯にしました。なお、食堂の主人さんの話いわく「参拝者は少ない」とのことですが、実際にはツーリングできている方も参拝に来ていたようでした。

ビクティニ:あんなに大きい神社なのに意外と人が少ない・・・。やっぱり、山奥にあるからなのかな・・・。

作者:なにしろ、坂道が多かったですからね・・・。

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お食事させていただいた食堂。近くに旅館がいくつかあるようですが、果たして使う人はいるのでしょうか・・・(少なくとも登山者だったら泊まる人もいるでしょうが)

さて、続いては妙義神社から鉄道ファンなら行くべき場所の一つである碓氷峠の『めがね橋(碓氷第三橋梁)』まで行くことに・・・。前回に碓氷峠に行ったときは『碓氷峠鉄道文化むら』に行ったので今回は通過して直接見に行ってみようと思います。行き方としては、上信越道から来た場合は松井田妙義ICからひたすら国道18号を進んで、横川駅(碓氷峠鉄道文化むら)付近まで来ると中山道碓氷バイパスの分岐点があるので、めがね橋を観たい場合は旧道(中山道)の方へ入り、ひたすら進んでいくとめがね橋へ行けます。間違っても碓氷バイパスの方に入らないように注意しましょう。また、途中で150を超える急カーブも多く、坂道も急で霧が発生しやすい環境なので、運転する際は注意が必要です!

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中山道の様子です。途中で『坂本宿』という小さな町並みがある方が目印です。『坂本宿』はかつて中山道屈指の難所である碓氷峠越えを控えた宿場町として栄え、当時の細長い地割りや用水堀などが残っています。

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こちらは碓氷湖です。中尾川と碓氷川の合流点をせき止めて造られた人造湖です。この湖には『坂本ダム』(写真左側)がせき止めており、1994年に完成したようです。また、奥にあるアーチ状の橋は先にあるめがね橋をモチーフにしているようです。

ビクティニ:湖は綺麗だけど・・・。

ミュウ:虫がいっぱいだよ・・・。

 

・・・ということで先へ進んでいくと・・・。

 

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巨大な煉瓦の橋だ~~~!!

ということで、近くの駐車場に車を止めて早速見物へ・・・。

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駐車場から約300m歩いた所にあるようです。地図を見ると、以前に日帰り温泉に立ち寄った『峠の湯』から先は『アプトの道』という遊歩道になっていて、その遊歩道こそ旧信越本線の線路跡になっています。かつては東京から長野・北陸方面を結ぶ旅客・貨物列車が通っていて、それらの列車を支えるアプト式の機関車とともに活躍していました。もっとも66.7‰(パーミル)というJR(国鉄)における勾配の中では最大級といわれるほどとても特殊な区間かつ厳しい難所であるかが分かるかと思います。なお、めがね橋は第5・6号トンネルの間に存在し、その遊歩道の終点が『熊ノ平』になっているようです。ちなみに、碓氷峠文化むらからの徒歩だと約100分かかりますが、横川駅からも路線バスが出ており、『めがね橋』というバス停で下車すると行けますが、そのバス停に停まる本数も少ないので気を付けましょう。

〇横川駅~めがね橋~軽井沢駅(めがねバス)時刻表(JRバスH30年6月現在)〇

  • 下り 横川駅(11:10) くつろぎの郷(11:17) めがね橋(11:23) 熊ノ平(11:33) 軽井沢駅(11:52)
  • 上り 軽井沢駅(12:55) 熊ノ平(13:12) めがね橋(13:22) くつろぎの郷(13:28) 横川駅(13:37)
  • 運賃 横川駅~めがね橋:310(160)円 横川駅~くつろぎの郷150(80)円 横川駅~熊ノ平310(160)円 横川駅~軽井沢駅510(260)円 ※(  )は子供料金です。

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鬱蒼とした森の中に佇む巨大なアーチ橋こそ・・・めがね橋こと碓氷第三橋梁なのです!この橋の上をかつては鉄道が通っており、当時は『志賀』『白山』『丸池』『白鳥』などの優等列車をはじめ客車列車や貨物列車など、東京と長野・北陸を結ぶ主要路線を支えた鉄道遺産の一つです。日本における煉瓦造りのアーチ橋の中では最大級を誇っており、使用された煉瓦はなんと約200万個の煉瓦が使用されていたようです。また、煉瓦造りということもあり、その優美なフォルムとインパクト感のある大きさから、平成5(1993)年に国の重要文化財に指定されました。さらに平成13(2001)年にその廃線跡を活用した遊歩道として整備されています。

なお、この橋はジブリ映画の一つである『風立ちぬ』という映画でも登場していました。

〇碓氷第三橋梁(めがね橋)〇

  • 竣工年:明治25(1892)年
  • 長さ:91m
  • 高さ:31m

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幻ポケと歴史とロマンが詰まった巨大なアーチ橋とのコラボが素晴らしい!

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ビクティニ:近くで見るととても古くて大きな橋だね・・・。この橋も先程の富岡製糸場と同じように煉瓦造りで外観が美しいね。富岡製糸場も西洋建築だったから、この橋も製糸場の建築法を基にしたのかな・・・。なんか釜石線にあるめがね橋と似てる。

ミュウ:しかもこんな山奥にこれだけ大きな橋を建てたんだから、昔の人はかなり厳しい環境の中で作業していたのかな・・・。

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この看板に書いてあるように鉄道施設では廃止になっても、その優美かつインパクト感のある存在感から多くの訪問者を魅了しているのかが分かるかと思います。この橋は昭和38(1963)年までは現役で、『アプト式の鉄道』として開業したのは明治26(1893)年なので70年間活躍していたということになります。その当時の経緯から考えると、この橋がいかに存在価値が高かったが伺えますね。

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駐車場やバス停からは橋をくぐり、めがね橋の上へは階段で行けます。ただ、夏から秋にかけてはヤマビルが潜んでいることもあるので訪れる際には注意してくださいね。

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そして、ここが先程登ってきた階段の分岐点から見た軽井沢駅方面です。すぐにトンネルになっています。このトンネルは第6トンネルのようです。かつてこの道には先程も述べたように旧信越本線の路線の一部で、当時は『アプト式』を採用していたのです。ちなみに『アプト式』というのは前回でも紹介したように線路の中央部にラックレールを敷き、専用車両に歯車(ピニオン)を設置してそれぞれかみ合わせることで、碓氷峠のような急な坂道をスムーズに進めるようにした方式の一つです。当初は蒸気機関車で運用されていたようですが、開業当時はスイッチバックも採用したことから所要時間が大変かかっていたようです。また、トンネルが多いこともあり煤煙で機関士はおろか乗客から苦情があった事から、電化を催促していたようです。そこで後に電化が決定し、日本初の電気機関車の導入とともに電化されました。その時の電化方式は東京メトロ銀座線や丸ノ内線と同じような『第三軌条方式』という電化方式を採用していたようです。

ビクティニ:昔はここに鉄道が通っていたんだね・・・。このトンネルも煉瓦で出来てるよ。やっぱり当時の日本は西洋の建築技術が主流だったのかな・・・。

ミュウ:まあ、明治期に造られたものだものね。それに苔や植物も生えてるからずいぶん昔に造られたのがよく分かる・・・。f:id:okuchichibu551:20180701192001j:plain

めがね橋の上から見た景色です。この日は曇りでしたが、山のシルエットが見えます。この真下には碓氷川が流れていて、周辺の木々に囲まれた環境なので、かなり山深いです。

ビクティニ:歴史のある橋の上から見える景色は絶景だよ!

ミュウ:こういう所で森林浴もいいね~。

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横川駅方面にもトンネルがあります。こちらは第5トンネルです。よく見てみるとトンネル内まで煉瓦を使用しています。また、トンネル内には照明が設置されているので安心して散策が出来ます。遊歩道の途中には『峠の湯』という日帰り温泉もあるので、散策などで疲れたら立ち寄ってみるのも良いでしょう。ちなみにこの遊歩道のトンネルは全部で10ヶ所あります。

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そして、中山道とは反対側の谷深い所にはこの重圧感のあるめがね橋とは反対に細いコンクリート製の橋が架けられています。

ミュウ:なんか向こうにも橋が架かっているよ。

ビクティニ:あれは新線で使われていた線路だな・・・。

作者:その通り。実は碓氷峠を越える列車がより速く通過できるようにするために、『アプト式』から『粘着運転式』になったんだよ。

簡単に言えば、アプト式だと確かに坂道には強いが、スピードアップにはならない・・・。そこで、『重量』と『速度』を利用した『粘着運転式』が採用され、従来使用されていたアプト式の機関車から粘着式の機関車に変換していったのです。しかし、長野新幹線(後の北陸新幹線)開業により、平成9(1997)年9月30日に廃線となりました。この時点で碓氷峠における在来線は廃止になることから、廃線日当日には多くの鉄道ファンで賑わっていたようで、現在でもSLやイベント列車などで多くの鉄道ファンの間で賑わっています。なお、この峠に鉄道が開業したのは1893年ですから、アプト時代から新線時代にわたって1997年まで活躍してきたわけなので104年も活躍してきたことになります。ちなみに、在来線でいうと横川駅から軽井沢駅までは路線バスに変換されています。

ビクティニ:ということはこの大きな煉瓦の橋は1世紀以上も形として残し続けているんだね・・・。すごいな・・・。f:id:okuchichibu551:20180707164611j:plain

右の写真は当時現役だった“峠のシェルパ”ことEF63の勇姿の写真ですね。まさに峠を越える列車は勇ましいですね~!現在は、霧積温泉付近を新幹線が通過しているようですが、3kmも離れているんですね・・・。なお、新線の方は入れないようです。*1

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こちらはアプト式鉄道が当時現役だったころの写真ギャラリーです。アプト時代の写真はとても数少ないので大変貴重だと思います。

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めがね橋の真下を流れる碓氷川です。写真だけでは伝わりにくいと思いますが、これだけ谷深い環境であることが分かるかと思います。

 

他にも、アプト式時代の鉄道施設と思わしき橋梁・トンネル跡も道中でいくつか見つけました。

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アプト式鉄道跡1 煉瓦で出来た人工物が目立ちます…。

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アプト式鉄道跡2 木が被っているので見えにくいですが、鉄道施設跡と思われます。

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アプト式鉄道跡3 こちらはトンネルと橋梁がそろっていて、いかにも雰囲気が出ています。

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アプト式鉄道跡4 こちらの橋梁はスマート感がありますが、なにより煉瓦造りの建築物にはロマンが感じられますね~('▽')

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途中で大きな廃墟が?!・・・実は熊ノ平信号所跡で、あの白い建物は変電所だったようです。かつては熊ノ平駅として開業されましたが、のちに新線が完成すると信号所に格下げされたようです。

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一回り大きいトンネルがありますが、このトンネルも鉄道施設の一つでしょうか・・・。

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この架線柱はもしや・・・?!そう、これは旧信越本線(新線)と思われる鉄道施設の一つです。

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この橋梁も旧信越本線の一部分です。やはり、この光景を見ていると特急あさまとEF63がここを通る勇姿を想像したくなります・・・。

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結構進んだはずなのに、まだ軽井沢まで9kmもあるとは・・・。碓氷峠はそれだけ距離も長く、険しいかがよく分かりますね~。碓氷峠の魅力の一つである『めがね橋』と軽井沢を楽しみたい人は旧道がおすすめですが、運転されるのであれば急カーブが多く、道が狭い所も多いので、注意が必要です。また、時期によっては霧が発生しやすい所でもあるので、ライトは必ずつけましょう。ちなみに碓氷バイパスのカーブ数は48ヶ所、旧道はなんと184ヶ所も存在します。・・・3~4倍も多い!!

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途中で霧が発生しました。先が見えません・・・。これだけ霧が発生しやすいということは、これだけ標高が高いということが分かります。ちなみに碓氷峠の標高は960mです。

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ようやく軽井沢町に入りました!歓迎の看板のイラストがアルプスらしい感じになっています。

さて、軽井沢駅に着いたところなのですが・・・。ここではどうしても見たいものがあって車を停めました。ちなみに私は30分以内であれば無料で停められる駐車場で停めましたw

 

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さて、立ち寄ったのはこちらの旧軽井沢駅です。以前の駅舎は1997年に横川~軽井沢間が廃止となり、軽井沢から先がJRからしなの鉄道に譲渡された際に解体されたようですが、その駅舎で使われていた窓枠・天井などの一部を移築し、『軽井沢駅舎記念館』として2000年に復元されたようです。この駅舎には開業当初から2階あるという当時としては珍しく、皇室も兼ね備えた待合室もあったようです。現在ではしなの鉄道の駅舎として活躍しており、待合室にはカフェがありますので、観光の際に時間があれば立ち寄ってみるのも良いでしょう。

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2017年からはしなの鉄道の駅舎として活用できるようになったようです。これこそ、歴史のある駅舎を上手く活用できていると思います。

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記念館の脇には草津電気鉄道で使われていた車両もありました。

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内装も開業当時から使われていたであろう西洋な感じになっています。天井のシャンデリアや窓など、全体的にモダンな雰囲気で居心地が良いです。私もこういったおしゃれな駅舎で列車を待ちたいものです。

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入場料190円で駅構内に展示されている車両が見学できます。

構内に展示されているのは・・・峠のシェルパでお馴染みのEF63型、EC40型他が展示されています。他にも169系もあるようですが、時間の都合で見れず・・・。

f:id:okuchichibu551:20180707194024j:plainそして、見たかったものが・・・そう、何を隠そう軽井沢駅に展示されているEF63が見たかったのです!もちろん、碓氷峠のロマンを語る上で欠かすことが出来ぬ存在です。この機関車は先程説明したように『EF63型』という電気機関車で、従来の『アプト式』にかわる『粘着運転』が可能な電気機関車として昭和38(1963)年から製造されました。この電気機関車は当時の信越本線における主力機だった『EF62型』と同時期に製造されたということもあり、EF62の補助用機関車版といった感じでしょうか。ちなみにEF62も急勾配に対応した機関車ですが、客車・貨物列車などで活躍した本線向けの機関車ということでご割愛ということで。さて、執筆すべき特徴としては他の電気機関車には無い特殊な装置が装備されているということです。それは、台車に装備されたコイル励磁により電磁磁石を線路に吸着させる『電磁吸着ブレーキ』、列車の暴走を防ぐために遊輪を装備した『加速度検知装置(OSR)』、さらに急勾配で長時間停車した時のブレーキの空気圧が低下した際、ブレーキが緩まないように『ロックシリンダ装置』や『主電動機電機子短絡装置』による発電制動で暴走を抑える装置。そして、保安装置が作動できるように大容量の蓄電池が整備されるなど様々な装置を装備することで列車との協調運転ができ、碓氷峠のような急勾配でも安定して列車が通れるようになったのです。ちなみに軽井沢駅に展示されているものは2号機です。

ビクティニ軽井沢にもロクサンがあったなんてオドロキだよ~!

ミュウ:昔はさっきの横川駅と軽井沢駅に鉄道が繋がっていたからね・・・。

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説明板を見ればいかにEF63が“峠のシェルパ”であったかが分かります。

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こちらは、アプト式鉄道の機関車の一つである『EC40型(当初は10000型)』。この機関車は凸型が特徴で、アプト式の機関車でドイツにて明治44(1911)年に製造されました。後にED40型やED41型と続き・・・、やがては『ED42型』という機関車がアプト式機関車で一番印象深いものになったかと思います。こういったこれらのアプト式機関車の終電方式が先程述べたように『第三軌条式』で、機関車に装備された歯車と線路の中央部にラックレールをかみ合わせることで急勾配を上り下りできたのです。ちなみに碓氷峠に鉄道が敷かれる際、アプト式を採用した経緯としは、和美、中尾、入山といった経路の中で中尾ルートが決まり、さらに、建設方式が当時ドイツやスイスなどの山岳鉄道で用いられていた『アプト式線路』を採用し、明治24(1891)年に建設が決定したようです。2018年現在、日本でアプト式を採用しているのは大井川鉄道にある井川線で採用されています。

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この機関車は“日本初の電気機関車であり、『鉄道記念物』に指定され、さらにはこの機関車も風立ちぬに登場しています。

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ビクティニ:この機関車はとても古いね。見た感じ西洋製っぽい。

ミュウ:この機関車は100年以上も昔に造られたんだね~。

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国鉄時代から使われてきた駅名標も良い感じで残っていました。この駅名表も横川~軽井沢間が廃止になるまで使われ続けていたのでしょうね・・・。

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他にもスイッチマルタイがありました。

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しなの鉄道の115系とEF63のツーショットです。やはりこの並びを見ていると往年の姿を思わせてしまいます・・・。しなの鉄道で活躍している115系も昔はEF63のお世話にもなったのでしょうね・・・。

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軽食に旧軽井沢のレストランでコーヒーとグラタンをいただきました。

ミュウ:グラタンおいしい~。

ビクティニ:焼きたてのパンもおいしい~!

 

さて、軽食の後はそのまま目的地の嬬恋プリンスホテルまで車を走らせるのですが、以下の経路で目的地へ向かいます。

まずは、中軽井沢まで国道18号を進み、中軽井沢の交差点まで来たら右折して『日本ロマンチック街道(国道146号)』をそのまま北上します。途中で登坂車線が続きますが、坂を登りきると下の写真のような交差点に差し掛かります。他にも三笠ホテルや白糸の滝を経由するルートがありますが、一部の道が一車線分しかない所があるようなので、軽井沢から嬬恋・草津・万座へ直接に行かれるのであれば、軽井沢経由がよろしいと思います。

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峠の茶屋という交差点で国道146号と鬼押しハイウエー、白糸の滝方面へと分かれます。嬬恋村(三原)までだったら146号からでも行けますが、距離から考えると遠回りになってしまうので、そのまま鬼押しハイウエーを直進します。すると、料金所があるので三原までは通行料610円払って通行します。

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そして、鬼押しハイウエーに突入です!通ってきた道より明らかに広い!70キロは普通に出そうなくらいです。新緑の中を行くドライブはとても快適です!

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開けた場所まで来ると西側には浅間山が見えます!そして、周りの景色がまるで北海道でも走っているかのような空間です!平日なのか交通量は少ないようでしたが、GWや夏休みにはツーリングで賑わいそうです。途中には『鬼押し出し園』やおもちゃ王国がありますが、そのまま通過します。また、料金所もいくつかありましたがそのまま通過!ちなみに浅間山の噴火時に流れ出た溶岩が野原を鬼のように押し出す感じで流れる姿から、『鬼押し出し園』という名前になったようです。

そして、鬼押し出し園を過ぎると急な下り坂と急カーブ箇所が延々と続きます。中には「エンジンブレーキ併用!」の標識もあってとてもハラハラしましたよ(笑)

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さて、中軽井沢から長かったドライブ旅も楽しみ、走り続けて約1時間くらいで嬬恋村の万座・鹿沢駅付近に到着しました。ここからは万座温泉方面への道を道なりに進んでいけば嬬恋プリンスホテルに到着です。

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・・・ということで到着しました。というか、万座温泉まで15kmもあるんですね・・・(汗)

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今宵、お世話になる『嬬恋プリンスホテル』。ここも泊まるのにずいぶん久しぶりだな~。ちなみにこのホテルの周辺はゴルフ場になっていて、誰でもお手頃にできるグランドゴルフもあるようです(600円)。

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 ホテルのロビーです。手前の熊のはく製も置いてあります。全体的に落ち着いた雰囲気がいいですよね~(^^ かれこれ16年前の夏休みの旅行でもお世話になったな~。

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ミュウ:富岡製糸場すごかったね~。

ビクティニ碓氷峠の『めがね橋』もとても迫力があって、煉瓦造りということもあって歴史とロマンを感じた!

作者:あと、さっきの鬼押し出しハイウエーはとても走りやすかったよ~!

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お部屋にはご丁寧に可愛らしいてるてるぼうずがお出迎えです。

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ホテルのお部屋から見える山の景色です。やはり夕暮れ時の山の景色は素晴らしいものですね~。

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ビクティニ:ミュウちゃん、山の景色がきれいだよ~!

ミュウ:きれいだよね~。あ、今タヌキが林の中に出てきたよ!

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夕飯は高崎駅売店で買ってきた『峠の釜めし弁当』をお部屋の中でいただきま~す!ついでに地ビールも(笑)

ビクティニ:風呂上がりの後は、夕飯だ~!釜めしだ~!鶏肉がうまい!

ミュウ:ご飯が固くなっちゃったけどね(^^;

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ビクティニ:明日は沼田までドライブするって作者が言ってたよ。

ミュウ:山の景色が見えるお風呂が格別だったね~。

にょろもう:ところで沼田ってどこにあるの?

にょろ蔵:群馬県にあって『吹割の滝』や尾瀬の玄関口になっているんだよ。あと明日の宿泊先の水上温泉も近いんだ。

ビクティニ:今夜は遅いから寝ようかな。

全員:おやすみなさ~い。

 

2日目 群馬ドライブ旅後編へ・・・。

*1:過去には架線の盗難事件があったようです。

富岡製糸場を見学してきました!

皆さんおはこんばんちは。今回は富岡製糸場を見学してきたので、紹介していきたいと思います。

 

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久々の高崎駅です。

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高崎駅では上越北陸新幹線高崎線両毛線上越線信越本線吾妻線上信電鉄が集うターミナル駅です。こんなに構内が広いといかにもターミナル駅って感じですね。

ビクティニ:久々の高崎駅だ~。やはりターミナル駅は開放感があって賑やかだな。

ミュウ:広い駅だね~。

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改札出口から右へ進み…。

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西口付近の階段を下ると…。

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上信電鉄の入り口に到着です!

ここから世界遺産の一つである『富岡製糸場』に行けます。やはり玄関口というだけあって歓迎板もありますね。

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長い通路を進むと乗り場になります。

ビクティニ富岡製糸場はここから上信電鉄上州富岡駅で下車すると行けるよ。

ミュウ:こんなに広いのね・・・。

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上信電鉄の券売機は食券売場のような感じになっています。

富岡製糸場の観光向けに往復切符があり、より安く行けるようですが製糸場を見学した後にレンタカーで移動するため、そのまま普通に上州富岡までの切符を買います。

なお、本数は1時間おきに2本あるかないかぐらいです。

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さて、上信電鉄の乗り場です。上信電鉄のホームは0番線にあります。JRや新幹線から乗り換える際、一度改札を出て駅舎の通路を通り、階段を下るとその乗り場になります。手前の鉄道むすめはやはり沿線特有の『富岡製糸場』と群馬ではお馴染みのだるまがモチーフになっているようです。

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上信電鉄の電車は基本的に西武系や東武系の車両が多いです。こちらの車両は150形で元西武鉄道701系ようです。

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ビクティニ:この電車で上州富岡まで行って富岡製糸場を見学します。

ミュウ:わ~僕も見たいよ~(^^

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上信電鉄ではJR東日本から譲渡された107系が留置されていました。107系の活躍はまだまだ続きそうです。

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上信電鉄の沿線はこのような田園地帯が広がります。また、いくつもののカーブが続き、やや低速で進んでいきます。富岡製糸場の他にも様々なスポットもありますが、こういった長閑な田園風景もいいものです。この日は昨日は大雨だったため、山々に雲がかかっています。

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さて、高崎駅から電車に揺られながら上州富岡まで30分で到着します。

ビクティニ:さて、上州富岡駅に到着したよ!

ミュウ:ここが製糸場の最寄駅なのね。

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電車は引き続き下仁田まで行きます。f:id:okuchichibu551:20180626165848j:plain

上州富岡駅です。製糸場に合わせてモダン調のレンガ仕立ての感じになっています。

ここでボストンバックを預けて出発です。

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駅前の様子です。目の前にはレンガ造りの建物が建っています。倉庫として活用していたのでしょうか。

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こちらは市役所のようです。世界遺産に認定されたのか、おしゃれな外観ですね。

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商店街には、飲食店やお土産屋の他に昔ながらのお店もありました。

ここでは、『シルク』を元にした『まゆこもり』というお菓子が名物になっています。葛粉を使用しており、血行を良くし、冷え症やむくみ、そして高血圧を改善させるという、いわゆる病気にも効果があるようです。お湯をちょっとかけるだけで『食べるくず湯』としての新感覚かつ画期的なアイディアですねw

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さて、真打の富岡製糸場です!1872年(明治5年)に明治政府が日本の近代化のために最初に設置した模範器械製糸場で、日本の近代化とともに絹産業の技術革新、交流などにも大きく貢献し、敷地全体が国指定の史跡、初期の建造物群が重要文化財に指定され、さらに『富岡製糸場と絹産業遺産群』の構成資産になったことから2014年6月21日、世界文化遺産に登録されました。群馬県では古くから養蚕・製糸・織物といった絹に関する営みが盛んで、絹産業に関する文化遺産が数多く残された遺産の一つにもなっています。他にも田島弥平旧宅や高島社跡・荒船風穴も登録されています。この製糸場ではフランスの導入技術から始まり、日本独自の自動繰糸機の実用化まで製糸技術の進歩が絶え間なく発展していきました。これらの『富岡製糸場と絹産業遺産群』は高品質な生糸の大量生産に貢献し、19世紀後半から20世紀の日本の養蚕・製糸分野における世界との交流・技術革新を示した絹産業に関する遺産の一つです。また、日本が開発した生糸の大量生産技術はかつて一部の特権階級のものであった絹を世界中に広め、その生活や文化をさらに豊かなものまで発展できたのです。見ての通り明治期に建てられたということもあり、郵便ポストも丸型ととてもレトロ感を醸し出しています。

ビクティニ:平日なのにも関わらずツアー客の行列も半端ないな~。

ミュウ:世界遺産に登録されたからね~。

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こちらが富岡製糸場の顔とも言うべき部分に東置繭所です。こちらは明治5(1872)年に建てられ、1階は事務所や作業場、2階では乾燥させた繭を貯蔵していたのです。木材で骨組を造り、壁に煉瓦が用いられた『木骨煉瓦造り』という建築法を採用し、これらの煉瓦は甘楽町に窯を築いて造られたようです。煉瓦積みの目地には下仁田町から採掘された『石灰』から造られた漆喰を使用されています。礎石は甘楽町から砂岩が使われています。煉瓦造りという事から考えると、西洋の建築技術を採用したという事になりますね。

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こちらは原料課だった所ですね。ここでは歴史をパネルや映像で紹介しています。

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ここではフランス式繰糸器の実演が行われています。複数の繭を沸騰した鍋に入れ、繭の口から吐き出される複数の糸を寄り合わせる事で生糸が出来上がっていくのです。当時、製糸技術が先進国だったフランスから300釜を日本に輸入したといいます。なんでも明治になると生糸の品質改善が強く望まれるようになったことから、海外の優れた製糸技術を導入するためにこの方式が採用されたのだとか。ボイラー・エンジンを据え付けて動力源・熱源はすべて蒸気力とし、給水も機械化されていきました。簡単に言えば蒸気機関車と同じような構造ですね。また、繰糸鍋や繰糸台、ひしゃくなどは銅や真鍮製、車は鉄製を採用していました。繰糸機1釜当たりの総費用は当時の女子工員の給料300ヶ月分だったそうです。相当高価だったんですね。その後、大正になってから改良がなされ、実用化されたようです。なお、富岡製糸場では、フランス式操糸器のレプリカで、繰糸の実演を毎週月~金(祝日を除く)行っています。また、土・日曜日・祝日には座繰りの実演・体験が行われます。

ビクティニ:繭を煮る事で糸を吐き出し、本格的な生糸が出来上がっていくのか・・・。

ミュウ:こうする事で生糸の生産が出来たんだね。

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こちらの機械が座繰り器 のようです。江戸時代末期から上州(旧群馬)で発明された繭から生糸を取るための道具です。さらに歯車を使う事で動きがスムーズになり、絡交装置により生糸を小枠に交差させながら巻き取っていくことができるのです。

ビクティニ:この機械はシンプル感があるけれど、これが基礎になってその後の生糸の生産技術は発展していくんだよね。

ミュウ:日本の生産技術も進歩していくのかな。

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こちらは『富岡シルク』についての展示のようです。生糸から高級品の絹糸までの種類が豊富ですね。中でも『ぐんま黄金』というものがブランド品のようです。

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この機械は揚返器といって小枠に巻き取った生糸を枠周約150cmの大枠に巻き返すための機械です。生糸は小枠に巻き取られ乾燥すると糸同士が互いに接着してしまい、生糸の質が悪くなってしまいます。それを防ぐために大枠に巻き直すことで取り扱いがしやすい状態になります。これを『揚返し』といいます。

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東置繭所の外側からの様子です。煉瓦造りは『フランス積み』といい、煉瓦の向きを長いものと短いものを交互に並べていく積み方のことですね。この積み方をすることで外観が美しいですが、その反面壊れやすいという材質をもっています。それを防ぐために木材から骨組みを作り、『木骨煉瓦造り』という建築技術を採用したことから、当初からその美しい外観が現在も保ち続けているのです。そして、この製糸用の敷地内の広さはなんとサッカー場の7つ分あるのだとか。

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こちらの小さい建物は高圧変電所のようです。

上毛かるた』に『理想の電化に電源群馬』とうたわれる群馬県は明治期から水力発電が進みました。高崎にあった製糸場は明治後半に電化が進みますが、富岡製糸場大正9年に『モートル』といわれる電動機の設置が行われました。当時の富岡町に電力が本格的に導入されるのは大正13年で、旧西毛電気から給電されたそうです。

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こちらは『女工館』です。日本人の工女に、器械による糸取りの技術を教わるために雇われたフランス人の女性教師の住居のために明治6(1873)年に建てられました。こちらの建物も木骨煉瓦造り構造で、二階建て廻廊様式のベランダ付きの住宅風の建築物です。板が格子状に組まれたベランダの天井やガラス戸の外側に設けられた直射日光から避けるための一つとしての工夫と考えられる『鎧戸』も当時の日本の建築技術には見られない大変珍しいものだったようです。

ビクティニ:日本でこんな西洋風な建物ってなかなか見られないよね・・・。

ミュウ:古い建物ってロマンがあるよね~。

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こちらが富岡製糸場の要ともいうべき部分である『繰糸場』です。繰糸場は繭から生糸を取る際に行われ、創業当初からフランス式の繰糸器300釜が設置され、世界大規模の製糸工場で明治5(1872)年に建てられました。小屋組みには『トラス構造』という従来の日本にはなかった建築法が用いられていたことから、建物内部には柱のない広い空間が保たれています。さらに採光のため、多くのガラス窓、屋根上の蒸気抜きの越屋根が設置されました。

ビクティニ:大きい建物だなあ~。

ミュウ:体育館のような大きさだね~。

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これが『自動繰糸機』です。これは日産プリンス製のもので、群馬県安中市にある『碓氷製糸場』でも同じものが現在でも稼働しているそうです。

ビクティニ:この機械になってから日本の製糸技術は大きく進歩していったんだね。しかもこの機械が1987(昭和62)年まで動いていたのはたまげたなあ・・・。

ミュウ:当時としては最先端だったのかな?

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こちらの機械は『ニッサンHR型自動繰糸機』で昭和39(1964)年に開発された当時としては最新のもので、富岡製糸場では昭和41(1966)年に設置されました。自動繰糸機は煮た繭から目的の太さを繰糸する全行程を自動化した機械です。こうする事で大幅に省力化され、人が行う作業では繰糸全体の管理・調整、枠の交換など、また糸が切れた時や節が詰まったりした時に直すのが主な作業でした。なお、この製糸場には1セットで480本の糸を巻き取ることが出来るニッサンHR型自動繰糸機が10セット設置されています。こうすることで作業の効率化が貢献されたのが分かります。

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こちらの機械では『索緒』が行われる機械のようですね。索緒とは射形した繭玉の表面を稲穂箒などで熱湯から取り出し、数本の繭糸を解れた状態で引き出します。この工程を『緒糸』といいます。さらに『抄緒』という工程があり、緒糸をたどって1300mにも及ぶ繭糸の10本の『正緒』を探り出します。正緒を出した繭玉を熱湯に浸し、直径0.2mm~0.4mmと目的に合わせた繭糸に合わせていたのです。

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これが自動繰糸機の概略図のようです。まず、回転式の接緒器を使って操糸槽の繭から吐き出される繭糸を寄り合わせます。途中で糸が切れたり、節が詰まったりした際、生糸が細くならないよう、『接緒かん』というもので別の繭から繭糸を繰り出し、補給されます。また、繭糸に『節』があると巻き取りが自動停止され、節は人の手により取り除かれ、操糸が引き続き行われるのです。

ビクティニ:なるほど~。こうして生糸やシルクが生産されるのね。

ミュウ:複雑な機械というだけあって高性能だったのかな。

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これは自動繰糸機の各部品です。一番下から『給繭機』といい、正しい糸口の出た繭を運ぶための容器で機械の周りを回転寿司のように常時回っていたのです。ちなみに繰糸機1セット(24台)に対して全部で311台あります。

プロペラのような羽の部分を『回転接緒機』といい、正緒繭の糸口が接触すると取られている他の繭糸に巻きつけさせ、一緒に引き上げることで接緒させます。

真中のスプーンのようなものは『集緒機』といい、複数の繭糸を小さな隙間に通し、1本の生糸にまとめます。その穴を通す際、大きな節はその穴につまり、生糸の巻取りを停止させる働きがあります。

さらに滑車のようなものは『ケンネル式』といい、生糸を取る途中に糸が重なる部分を作ることで1本の生糸のみで撚り掛けをする方法の一つです。

そして一番上の大きな緑色の滑車は『小枠』といい、繭から引き出された生糸を巻き取るための枠です。一度この小枠に巻き取られたのち、大枠に巻き返すとても重要な部分です。

これらの部品がそろう事で、自動繰糸機として成り立ったのです。

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こちらの繰糸場の小屋組はトラス構造で、こうして三角形状に部材を組み立てる事で、安定感かつ広々とした空間が確保できたといいます。

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こちらは繰糸場の作業風景と座繰りのイラストが展示されていました。

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こちらはフランス式の繰糸機、横形単気筒蒸気機関(ブリュナ・エンジン)です。ヨーロッパから輸入されたエンジンです。石炭を燃やして、ボイラーで蒸気の力を利用してエンジンを動かし、300人体制で繰糸器を動かしていたのです。簡単に言えば蒸気機関車と同じ構造ですね。はずみ車の直径は2.4mほどと大きめです。右の写真の『繰糸器械』は25人繰が一連となっていましたが、この器械には輸入当初のものに改良が加えられています。なお、この器械もフランス式で後の座繰り機のプロトタイプにもなったそうです。

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こちらは人物像ですが、当時の富岡製糸場で技術を学んだ工女の一人である『横田 英』です。明治6(1873)年に16・17歳でこの製糸場に入所し、工女さんとして勉学や仕事に取り組みました。そして長年働き、後にこの工場の先生として活躍していたようです。また、結婚して『和田』になっています。実際、この製糸場で働いてきた工女さんの中で長年働いてきた工女さんは少なかったようですが、その中で彼女は何十年も働いてかつ地方の製糸場においても先生として活躍した経緯があった事から、このように大きな写真になっています。また、『富岡日記』も著しており、当時松代藩士(長野県松代町)の横田数馬の次女としても有名です。

余談ですが、繭から生糸を取るために女性の繊細な指で作業する必要があった事から、工女が重宝されたといいます。富岡製糸場の完成が近づくと、次第に明治政府からは女工の募集を始めたものの、フランス人が生き血を取って飲むという噂が流れていたことから、なかなか集まらなかったようです。明治政府が女工を必要とするのかという理由も何度も聞いたといいます。

当時は初代工場長であった尾高惇忠氏は自分の娘を最初の工女にしたという説もあります。そのような努力を積み重ねていった結果、ようやく工女が集まり、習得した工女らは、地元に戻ったのち、指導者と器械製糸普及に貢献されたのです。

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これは当時の繰糸場内の様子です。当初はフランス式の繰糸機が使われていて、写真の真ん中の操糸器械と小枠台の隙間に多くの女工さんが入って作業をしていたようです。さらに、小枠から写真の左側の大きな枠に巻き直すことで、糸同士がくっつかないようにするために「揚返し」という工程を経て外国に出荷していたようです。また、写真に入っている人物は見回りのようです。ちなみに、繭を煮ると虫の独特な臭いや湯気が充満し、蒸気音や器械音が工場内に響き渡っていたそうです。

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生糸づくりの工程はこのようになっています。搬送された繭はすぐに羽化してしまうのに加えカビが生えてしまうため、それを防ぐために乾燥させてから保管されます。その後、繭を煮こみんで糸を抽出させ、繰糸して仕上げ・検査を実施する流れになります。

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これが作業工程です。基本的には荷受け→乾燥→選繭→煮繭→操糸→揚返し→仕上げ・束装という流れになります。

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また、品質の良い製品に仕上げるため、徹底的な検品・検査も求められます。こうする事で信頼性の高い製品が出来上がっていくわけなんですね!

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製糸場では様々な賞も受賞しています。

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こちらは診療所のようですね。こちらは昭和15(1940)年に建てられたようですが、三代目の診療所になっています。当初の診療所は敷地内の北東部分に建てられ、名前も「病院」と名乗っており、フランス人医師が治療にあたりました。また、官営時代では治療費や薬代は工場側から負担していたようです(要するに医療費がかからなかった)。官営から片倉時代までの全期間を通して厚生面が充実していたことから、御用達にもなったといいます。

 なお、『片倉診療所』という名前で残っているのは当初は明治5年に寄宿舎側に診療所があり、片倉時代の最後の診療所が三代目ということでここにあったことからだそうです。

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こちらはブリュナ館(首長館)といい、指導者として雇われていたフランス人のポール・ブリュナ氏が家族と暮らしていた住居です。この建物は明治6(1873)年に建てられ、のちに宿舎や女工の読み書きや裁縫などを教える学校として利用されたようです。これは企業内教育のパイオニアともいうべきでしょう。こちらの建物も東置繭所と同様、木骨煉瓦造りを採用しており、高床で風通しの良い開放感のある回廊風のベランダが印象的です。また、床下には建設当初から造られていた煉瓦造りの地下室が現在も残っているようです。

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こちらの木造建築の建物は『寄宿舎』といい、いわば工女の寝泊り場といった感じでしょうか・・・。昭和15(1940)年に建設され、二階建て建築の長大な建物が2棟立ち並んでいます。北側に廊下がつき、部屋は1室15畳、1棟16部屋で、計32部屋あります。南棟が『浅間寮』(写真左側)で、北棟が『妙義寮』(写真右側)とそれぞれの名称になっています。

創業当初の女工寄宿舎は東繭倉庫の北側にあり、木造二階建てで2棟並んで建てられたようです。三井に経営が移った際、老朽化に伴って従来の寄宿舎を解体した後、新たにブリュナ館の脇に新設され、その寮名も『榛名寮』に改名されたようです。この頃にはブリュナ館も寮として使われ、原時代においてもブリュナ館に接している榛名寮の南側に1棟建て、さらに片倉時代に太平洋戦争寸前の昭和15年に浅間寮と妙義寮を建てて女子従業員の確保に努めていたのです。

ちなみに、これらの建物には2階東端に娯楽室が設けられており、休みの日には賑わっていたそうです。 なお、工女の給料は『能力給』だったことから、技術が優れるほど誰でも一等工女になれるぐらいやりがいがあったといいます。また、宿舎や食事、寝具なども提供され、医療費も無料でした。
さらに日曜休日制が採用されるなど、昭和初期であっても労働環境はとても先進的だったようです。こういった職場環境を考えると、当時としてはいかにホワイト企業だったかがうかがい知れますね。

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これがブリュナ館の脇に新設された『榛名寮』です。その建物の西側には隣接して建てられた女性従業員のための寄宿舎のうちの1棟で、もう1棟の寮もかつては存在していたようですが、現在は解体されています。こちらの建物は養蚕農家と思われる民家を移築・改造したと思われます。2階はもともとは間仕切りや天井の無い大広間で、各部屋は20畳以上ある大部屋4室に区切られているようです。なお、寄宿舎の女工たちは休みの日にはこちらの調理室で料理を楽しんだりと当時としては楽しみの一つにもなったほどだったといいます。そのことから調理室には調理器具や食器類がそのまま残り、この建物には当時の生活感が現在でも感じられますね。f:id:okuchichibu551:20180627175113j:plain

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入り口付近にある建物は『検査人館』といい、生糸の検査などを担当したフランス人男性の技術者の住居として1873年(明治6年)に建設されたものです。しかし、2人の検査人は、無断欠勤や素行不良が多かったことから解雇され、実際に監査人館で暮らした可能性は低いとされているようです。 後に改修され、現在では1階が事務所として使用されており、2階には皇族や政府の役人が訪れた際に使用された『貴賓室』があります。また、 外国人宿舎の建物は周囲にベランダを巡らした造りが特徴的です。 さらに内部には大理石製のマントルピースが現在でも当時の状態のまま残されています。こういうことから考えるとかなり価値のある遺産だということが分かります。こちらの建物も『木骨煉瓦造り』構造になっています。

ビクティニ:この建物もおしゃれだよ。なんでも当時の明治天皇が訪れられたことがあったんだって。その時には生糸の品質などの打ち合わせなどがあったのかな。ちなみに貴賓室にはマントルピースが当時のままで残されているんだ。

ミュウ:西洋の建物はロマンがあるよね~。

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東置繭館の正面です。やはり、富岡製糸場の顔にあたるというだけあってシンボル感がありますね。

さて、女工さんのお給料と労働時間はどんな感じなのかというと以下の通り・・・

☆勤務時間☆ 
朝の7時~夕方の4時半まで 実働時間 7時間45分(ただし、季節によっては勤務時間が異なる)
 
休日 年間76日 
     内訳 日曜日 50日 
     祭日 6日 
     年末 12月29日~12月31日 
     正月 1月1日~1月7日
     暑休 10日

☆給料☆

一等工女 25円 二等工女 18円 三等工女 12円 等外工女 9円

 給料は月割りで支給。別に作業服代として、夏冬5円支給される。
 明治8年には4段階から8段階に変更へんこう年功序列ねんこうじょれつ(※1)でなく能率給のうりつきゅう(※2)。

※1 勤続年数きんぞくねんすう年齢ねんれいが増すにしたがって地位や賃金が上がること。
※2 仕事の成果、効果等に応じて賃金を決定するという方式。

以上のことを考えると、仕事は日の出から日の入り前30分までと決められていた。もっとも、明治の初期当時は電気が普及ふきゅうしていない時代。
日の光をたよりに女工たちは作業をしていた。季節によっては勤務時間が異なるというのは、夏場では昼が長いので勤務時間が長くなり、逆に冬の様に昼が短いと、それだけ勤務時間が短くなったようである。

「一等工女でも25円しかもらえない・・・」と思うのはあくまで現代人の感覚で、明治時代当時では25円といえば大金だったようである。
その一方で外国人の待遇たいぐうはよかった。たとえば、ある外国人の教師は月給50ドル(※3)+賄料まかないりょう(※4)として56円もらっていた。教師は外国人の中では給料が安い方であるものの、それでも女工さんよりはめぐまれていた。

※3 当時の1ドルは一円。
※4 賄料まかないり・・・・おそらく食事代。


一見すると不公平ですが、ある意味では「外国に追いつけ、追いせという立場から見るとやむをない」ことだったようです。

ビクティニ:それでも当時の人から見れば優遇された方なんじゃないかな・・・。もっとも最近の日本はブラック企業とか増えているからなんとも言えないかなあ・・・。

ミュウ:それとはまた別じゃない?・・・とはいってもそれなりのフォローが充実してたからある意味ホワイトだと思うな~。

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西置繭所は2019年の完成に向けて工事が進められているようです。なお、西置繭所は基本的に東置繭所と同じ構造です。

ビクティニ:なんでも2020年の東京オリンピックに合わせてリニューアルするんだって。

ミュウ:楽しみだね~。

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こちらは東置繭所の2階、いわゆる繭の貯蔵所のようです。ここで乾燥させた繭を保管していました。他にも『荒船風穴』という蚕の卵を貯蔵し、繭を大量生産するという役割がありました。あちらは岩のすきま風を利用し、卵がかえる時期をずらすことで養蚕な回数を増やすことに成功したのです。こちらも同様に繭の乾燥のために風通しを良くしています。また、先程の製糸場と同様に、天井にはトラス構造の小屋組を採用しています。広大な空間に太い柱と梁。そして、重圧な煉瓦造りこそ、長き操業の歴史にロマンを感じさせます!

ビクティニ:体育館みたいな広さだな~。この広さがあったからこそ、大量の繭が保管できたんだね~。

ミュウ:先が暗いね。やっぱり倉庫だからなんだね。

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ビクティニ:この倉庫も国宝の一つになったんだね~。やはりあの大きなトラスを用いることで、広大な空間が確保できてかつ大量の繭が確保できたということだ!

ミュウ:本当に昔の人は工夫しているね~。

さて、この後は地元のガイドさんに色々と解説をしてもらい、この製糸場にまつわる貴重なお話も聞くことが出来ました。ガイドさん、貴重なお話をありがとうございました!

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富岡製糸場の動画はこちら!☆


ビクティニたちが富岡製糸場を見学

 

〇おまけ〇

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岡重肉店にてカレーパンをいただきました。このお店はテレ東の「夢旅いい気分」で紹介されたようです(と言ってもずいぶん昔ですがw)。

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お店で購入したカレーパン。中にチーズが入っていて味は濃厚で美味しかったです。

 

碓氷峠へ続く・・・。

超お得なきっぷ?!京急みさきまぐろきっぷで水族館を観たり、海の幸を満喫

 

みなさんおはこんばんちは。

今回は、あるフリー切符を使うとかなりお得だと思われる「京急みさきまぐろきっぷ」という切符で三浦市を回ってきました。

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これが「京急みさきまぐろきっぷ」のワンセットです。往復分の乗車券の他に、ある施設が無料で利用できる「三浦・三崎おもいで券(C券)」や指定された飲食店で京浜急行電鉄が提供しているメニューを注文するとなんと!無料でまぐろ料理が堪能できる「まぐろまんぷく券(B券)」も付属でセットになっています。なお、品川駅から買った場合は3500円です。ちなみに私は西武線民なので、西武線の駅でも販売されているということでより効率よく行けるんですがねw(要は西武と京急で連携している)

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三浦といえば「三崎港」。そして三崎港といえば・・・やはりマグロですよね!

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三崎口駅

 今回はニョロゾ(以下にょろ蔵さん)とニョロモ(にょろもうくん)がゲストで来ています。

にょろ蔵:みなさんおはこんばんちは、おれはにょろ蔵。まぐろがうまいと聞いたので神奈川県三浦市にやってきました。ちなみに品川駅から三崎口駅までは快速急行で1時間20分とお手頃です。

にょろもう:ぼくはにょろもうです。ビクティニくんが僕たちに楽しい水族館もあるという事でさそわれたんだ。

 

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三崎口駅から三浦市街へ行くのに路線バスがつながっていて本数はそこそこあるようです。

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三崎口駅からはレンタサイクル(乗り捨て)を利用します。

最終目的地は城ケ島で乗り捨てて、バスでここまで戻ってくる感じですかね。

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あたり一面に広がる田園地帯に奥に見える大海原の地平線が見える・・・。この景色は房総によく似ていますね。

ビクティニ:大きな畑に海が見えるね。

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この交差点を右に曲がって延々と続く道を進むと「油壷マリンパーク」があります。

ちなみにさきほどの「小網代の森」は森林浴も楽しめる公園にも通ってみたかったのですが、自転車では通行できないとのこと・・・orz

なお、右折した道は歩道が狭いので車道の脇を走らないと厳しいかもしれません。なお、この道は意外と交通量が少ないこととから、走りやすかったです(^^)

おまけにアシスタントなので楽々でしたwf:id:okuchichibu551:20180604210914j:plain

さて、先程の交差点から10分ほど進んだところで「油壷マリンパーク」が見えてきました!むろん、ここまでバスが出ていて本数もそこそこあるので、どこかの地方とは違って交通の便には困らないでしょう・・・。

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水族館の近くにホテルもありまして、宿泊するのに遠くからきた人(特に九州や北海道など)には御用達だとおもいます。おまけに日帰り温泉も出来るようです。

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ということで、京急マリンパークに到着です。作者である私は、ずいぶん昔に家族旅行で訪れたことがあるのですが、最後に訪れたのが15年前で2003年以来です。一方、ビクティニたちはここに来るのが初めてという事でかなり興奮ぎみですw

ちなみにこの水族館自体こそ、名前からして見てのとおり京浜急行グループが運営しており、1968(昭和43)年に開業した歴史のある水族館だそうです。

ビクティニ:はい、水族館に着いたよ!

にょろもう:ここが楽しい場所なんだ~。なにが楽しいんだろう?

ビクティニ:まあ、入ってみれば分かるさ。

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さあ、中に入ってみよう!

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これが園内の案内図です。園内自体はそんなに広い感じではありませんが、イルカやアシカのショーはかなり本格的らしいということもあり、十分に見応えはあるかな・・・とは思います。ちなみに、園内には野良猫がたまに入ったりすることがあるようです(笑)

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園内には「かわうそ」が飼われています。周りの人からは「かわいい~(´ω`*)」という反応でした。自分が昔に家族旅行で行った当時は、かわうそなんて見かけなかった記憶があります。そもそも、15年前の話なのでハッキリ覚えていないのですがね・・・(^^;)

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確かに可愛らしいですね(’ω’)

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カメも飼われています。そういえば小っちゃい時に小さい水槽に入ったカメを飼っていた記憶が…。

ビクティニ:カメって池にも住んでるよね。この前行った成田山でもいたなあ・・・。

にょろもう:カメって甲殻類なんだよね。

ビクティニ:そうだよ。

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なぜかコウモリもいましたw

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「カワウソの森」は、その名の通り絶滅機種となりうるカワウソたちが暮らせる環境を残したいという思いから、2010年に開園されたようです。神奈川県ではカワウソが最後に確認されたのが城ケ島にて戦前の1927年とかなり昔に確認されてから現在まで確認されていないとのこと。さらに高知県ではニホンカワウソが最後に確認されたのは1970年代後半で、それ以降、ニホンカワウソの姿が確認されなかった事から2012年には絶滅確定されたようです。また地元の小学校と連携し、絶滅する恐れのある生き物の繁殖保護活動を行っているのです。そんな数少ない生き物たちを末永く後世に残したい気持ちがよく伝わりますね・・・。また、多くの人に自然の尊さを知ってもらうという優しさも伝わりますよね・・・。感謝感謝・・・。

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園内にはフクロウも飼われています。水族館にフクロウがいるのも珍しいですね。

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池にはたくさんのフナが泳いでいます。フナは池や小川、沼などに生息しているお馴染みの魚ですね。

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蓮などの植物が浮いている池はまさに憩いの環境ですね。

ビクティニ:にょろもうくんには住みたい環境だよね。

にょろもう:ぼくはおたま系だから、こんな池に住んでみたいね~。

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小さくて分かりにくいですが、この魚の群れは「三浦メダカ」という、三浦市に生息するメダカの一種です。実はメダカも絶滅危惧種の一つにもなっています。

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田んぼも表現されています。夏になると苗植えの時期で、秋になると穂が実り、収穫の時期になります。夏場は特に田んぼには様々な生き物が生息したりします。たとえば、カエルやザリガニなども生息する環境ですね。後はトンボも風物詩の一つです。実は昔の西東京は、このように田んぼや田園風景が広がっていたのです。宅地開発などが進んでいたことから、田園地帯の減少になりつつありました。それに加え、その地域に住んでいたタヌキなどの生き物のすみかも減っていったのです・・・。

ビクティニ:田んぼの景色も最近減ってきている・・・。

にょろもう:田んぼの景色もいつまでも残してほしいね・・・。

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この水族館は京急が運営しているだけあって、京急の車両の乗り物もありますねw

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ここにもかわうそがいますね。かわうそ自体は先程も言ったように絶滅危惧種に認定されているということで貴重な存在とも言えるでしょう・・・。

ビクティニ:かわうそかわいいね~(^^

にょろもう:ラッコに似てるからかわいいよね(^^

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ズームしてみるとかわいいですね。

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こちらのかわうそは動き回っていますね。

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こちらはペンギンがいます。ペンギンは本来なら北極や南極など、寒い地域に生息しているというイメージがありがちなのですが、常温でも生息できます。背景にヤシの木があって、違和感のあるペンギンもまた面白いものですw

ビクティニ:南国にペンギンは意外と似合っているw

にょろもう:こんなに暑いのにペンギンたちは元気そうだ。

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なぜこんなところにスズメバチの巣が・・・?

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そう、ここは三浦市の自然の資料館だったのです。この資料館では、絶滅危惧種とされている生き物が展示されています。ここに展示されている生き物たちも地元の小学校と連携して保存されています。

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これは先程のメダカが展示されています。かつては各地の田園地帯ではメダカを見かける事ができたものの、近年では開発によって減少しつつあるため、絶滅危惧種になっているのは確かだと思います。・・・なので、貴重な自然を残しておきたいところですね・・・。

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魚類の他にも、イモリやケンゴロウ、カエルなどの爬虫類も展示されています。

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ニホンイシガメも展示されています。水の比較的きれいな河川や沼、池などに生息し、その名の通り日本しか生息しない生き物です。繁殖期は6月~8月で1~12個の卵を1~3回に分けて土の中に卵を産み、約70日で孵化します。赤ちゃんのときは甲羅が平たく、形が硬貨(銭)のように見えることから「ゼニガメ」と呼ばれることもあるそうです。

ビクティニ:どこかできいたことのある名前だな(察し)w

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ニホンアカガエルです。体の色が赤っぽいのがその由来で、背中に走る平行な1対の線が特徴的です。低い土地や丘陵地などで昆虫やクモを食べて生活し、冬は、落ち葉の下や水底の泥の中で冬眠をします。親ガエルは1月~2月頃に一度起きて卵を産みますが、産み終わると再び冬眠し、5月頃に冬眠から目覚めます。春に卵からかえったオタマジャクシは、水底の藻 などを食べて成長し、大人のカエルになるまでは約1~2年かかるようです。このアカガエルも絶滅危惧種の一つにもなっています。

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ウナギも展示されていました。7月には「土用の日」でウナギの蒲焼の季節にはなりますが、近年では中国からの密漁で生産量が減っていた時期もありました。そんな卑怯な密漁は許されませんね(怒)

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他にも、カムルチーアメリカザリガニなどの外来種も展示されていました。以前は、日本の河川や湖に放流されていたのが問題になったことがありました。なんでも飼えなくなったからといって、河川や湖に放してしまったのが原因だそうです・・・。特に琵琶湖では、オオクチバスコクチバスブルーギル、 チャネルキャットフィッシュなどといった外来種が見つかっており、いずれも大型で中には肉食系のものまで存在していて、日本で生息する生き物にも被害が及んでいたとのこと・・・。人間は本当に自分勝手ですね・・・。みなさんも、外来種のペットを飼うときはよく考えてから飼いましょう。

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水族館からは、海が見渡せるという素晴らしいロケーションにもなっていますね。

ビクティニ:目の前に広がる海というロケーションが素晴らしい!

にょろもう:海がきれいだね~。

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丸いプールでイルカが優雅に泳いでいました。

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ちょうどイルカ・アシカのショーの時間ですね。

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いよいよ、イルカ・アシカのショーです。

ビクティニ:お待ちかねのイルカ・アシカショーの時間だよ!

にょろもう:わーい、まってました~!

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これがイルカ・アシカショーのステージです。ステージは劇場のようになっており、かなり本格的な使用になっています。こういった演劇式のイルカ・アシカショーって他ではなかなか珍しいですよね~。15年前にも観たことがあるのですが、その当時は「海賊」をテーマにした物語だった記憶があります・・・。しかし、今回は50周年ということでそれを記念にしたショーでした。50周年と言ったらこの水族館は、先程述べたように1968年という事で歴史が古く、今年が2018年なので開業から50年ということなのでしょう・・・。

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ビクティニ:さて、どんなショーになるんだろうなw

にょろもう:イルカやアシカがいっぱい出てくるんでしょw

にょろ蔵:ステージ自体は他の水族館のとは違って、劇場のような感じになっているのか・・・。f:id:okuchichibu551:20180609191605p:plain

アシカが出てきました~。

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さらに大きな旗をもってプールを優雅に泳いでいました~!ちなみにあの旗は、この水族館のシンボルマークのようです。

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様々な音楽に合わせて、泳ぎまわるイルカの泳ぎっぷりは中々のコンビネーションです。音楽なんかはロック調でなかなかハイテンションでしたねw

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イルカのジャンプも水しぶきもかなり迫力がありましたが、ステージが広く劇場のような感じになっているため、一番前の列に居てもずぶ濡れになることはないでしょう(笑)

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それぞれのイルカの息がぴったり合っていますね~。

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音楽会もあって、アシカやイルカが演奏・合唱というなかなか画期的なものです。

左側のアシカはピアノでけん盤を弾いて演奏します。

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そして右のアシカはDJと合唱です。・・・というか実際にアシカやイルカの声は会場内ではよく響きますねw

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続いてはアザラシの算数教室のようです。足し算と引き算のようですが、答えはなぜかすべて「9」ですw 広島の水族館ではこういった内容はなかったような・・・?

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さらにペンギンの行進です。

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最後にはイルカのジャンプや・・・。

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クロバットまで披露していました!

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アザラシも最後のあいさつもしてくれましたよ!

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ビクティニ:最後の最後でクオリティが高くて素晴らしい・・・。

作者:まあ、僕も15年前の家族旅行で観たことがあったからね・・・。

 ↓実際のイルカ・アシカショーの様子↓


イルカ・アシカショーを観るビクティニとニョロモ(にょろもう)

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水族館本館では浅瀬から深海のものまで展示されています。実はこの水族館は開業当初からその規模の大きさ、ぐるぐる回る水槽、そして先程のショーでイルカやアシカに物語形式で披露するという、当時としてはかなり最先端かつ画期的な水族館だったそうです。最近になってから八景島に水族館が出来てから影が薄くなったものの、その歴史深さとレトロ感が逆に個人的には気に入っています。

ビクティニ:若干古めかしい水族館もいいよね。こじんまり感があるというか・・・。

にょろ蔵:うむ・・・。こうして古めかしさを残して、かつ絶滅になりうる生き物たちを大切にするという文化こそ、私は素晴らしいと思っているよ・・・。

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ビクティニ:こっちは熱帯魚がいっぱいだ~!房総に行けばいるかな~?

にょろもう:ぼくの好きな熱帯魚だ~!ニモ(クマノミ)いるかな~?

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にょろもう:いた~~~!!ニモだ~~~~~!!

ビクティニ:まあ、水族館ならどこにでもいるからおなじみなんだけどね・・・。ちなみにこれは「クマノミ」っていうんだよ。

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クラゲの群れも綺麗かつ幻想的です。クラゲ自体は透明であるため、光の反射でより美しく感じられます。ちなみに日本海では「エチゼンクラゲ」で有名ですが、あのクラゲは当然猛毒で、以前問題にもなっていたとのこと。しかし、そんなクラゲでも実は食用にもされているんです。

ビクティニ:みなさんは普段夕食のおかずで「クラゲの酢物」などを食べたりする方も多いと思うけれど、実は塩やミョウバンなどで何時間も脱水させた後、何度も漬けたり加工して、食べれるようにしているんだよ。

にょろもう:知らなかったなぁ~。

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これは見ての通り全身に猛毒があるということで知られる「ミノカサゴ」。この魚もわりと浅瀬にも潜んでいます。

ビクティニ:そういや、以前どっかのYoutuberがこれをさばいていた動画を見たことがあるんだけど、大丈夫だろうか・・・。そもそも、猛毒だから食用でもなさそうだしさ・・・。

にょろもう:見た目はきれいだけどその猛毒に刺されたら大変だ~。

ビクティニ:まあ、「きれいなバラには棘がある」ってやつ?・・・関係ないかw

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ぐるぐる回る水槽では40種5千匹の多種多様な魚が泳ぎ回っています。相模湾周辺に生息する魚がメインでしょうか?マグロやマアジなどの魚が多かった気がします。

ビクティニ:魚を見ていたら、本当に海鮮丼やちらし寿司が食いたくなってきたな・・・。

にょろもう:ぼくは回転寿司がいいな~。

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こちらのホオジロザメは本州の水族館では唯一ということで実際に見るのになかなか貴重な姿です。しかし、人間は当然襲うので危険生物であるのは言うまでもありません。映画ではかの有名な「ジョーズ」ではお馴染みですね。ジョーズ以外にも人食いザメが登場する作品も多々。

にょろもう:うわあ!!ジョーズだ!!!!

ビクティニ:ぎゃーーーー、ス〇ッカーだ~~~~!!!(いつもながらですがw)

にょろもう:それ、某熊と鳥の冒険のゲームの敵キャラでしょw(ちなみにそのサメの名前お察しくださいw)

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ビクティニ:お魚パラダイスって楽しいよね。

にょろもう:ぼく、水タイプだからこういう空間には癒されるんだ~。

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東京湾のダイオウイカの特別展示も行われていました。2014年8月に神奈川県横須賀市の走水港の沖合にて発見されたようです。ダイオウイカは、日本海では多くの捕獲・目撃例がありますが、太平洋で見つかることは大変稀とのこと。そのことを考えると、東京湾でダイオウイカなんてそうそう見つかるものではありませんよね(笑)

全長はなんと438cm!そして体重は約24kg!!

ビクティニ:こんなにでかいイカ東京湾に現れるとは・・・。おおお・・・恐るべし!!流石映画に出るほどの迫力感があるわけだ!

にょろもう:こんなに大きいイカは初めて見た~!!

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これは「メガマウスシャーク」の化石のようですね。口が巨大であることから、その名がつき、深海のサメでは極希少な存在です。また、1976年11月15日にハワイ沖で最初に発見されたという学術的にも珍しい種類とのこと。この水族館では世界で37番目に発見され、全長5.7m、体重1.2tのメスの剥製から抜き取った骨格が標本になって展示されているようです。なお、この吹き抜けにはメガマウスシャークのはく製がありますが、撮影し忘れました・・・orz

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作者:このシュチュエーション、なんとなく覚えている・・・。懐かしい~!!っていうか、全体的に当時のままで残っているのが最高だ~!

ビクティニ:見た感じだと、魚の登校風景・・・?

にょろもう:魚のパフォーマンスのためのものみたい・・・。さっきやってたみたいだったけど、見ればよかったかな・・・?

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イシダイも展示されています。

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古代のサメであるチョウザメ類も展示されています。

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この水族館でしか見る事ができないものまで展示されています。

バルチックチョウザメ、シロチョウザメアリゲーターガーなどといった珍しい種類のサメが展示されています。

ビクティニ:珍しい恰好をしたサメがいるよ。

にょろ蔵:あれは「バルチックチョウザメ」といって、4本のヒゲを使って海底をあさって獲物を吸い取っているんだ。なんでも大昔からの形を現代まで保ち続けているチョウザメ類の一種で、日本国内ではこの水族館だけで他では見ることが出来ないとても貴重な存在なんだ。

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この水族館では「繁殖賞」を受賞しています。先程のメダカやカワウソ、そしてカエルなどの絶滅危惧種を繁殖させて保存させることで、それらの絶滅危惧種の生き物たちは現在に至って生きてきているのです。いや~感心しますね~。

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マリンパークの歴史をたどってみると、もともとは京浜急行電鉄によって設立されたのですが、昭和31(1956)年に当時東京大学農学部の教授だった末広泰雄(すえひろやすお)氏が「魚の感覚」、いわば魚の目や耳、嗅覚、味をみる能力などが大変優秀ということで、「サーカス水族館」という科学小説を生み出したといいます。要は、従来の水族館のように一般魚から珍魚までとせず、あえて物語形式で世間に魚のことを知ってもらおうという経緯があったわけなんですね。そして、その小説を読んだ石井千明氏は末広泰雄氏の学者的情熱とヒューマニズムに感銘し、ユニーク感かつミュージカル感のあるというこれまでに無いほどの水族館が設立されたということになりますね・・・。なるほどなるほど・・・。

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初代の館長は末広泰雄氏だったのですね!なんでも「さかなクン」よろしく「さかな博士」と言われたほどの魚類生理学者だったんだとか。もともとは「食べられる」概念でしかなかった魚の生理生態をその水族館を通して、我々に魚たちの本来の存在感を知ってほしいということなんですね・・・。要は研究心よりも魚たちに対する博愛心といった感じでしょうか・・・。

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また、作曲家だったということでも有名だったようです。毎日音楽会コンクールで優勝されていた山田耕作氏の師事を兼ねて70曲近い名曲を残し、後世に伝えています・・・。だから、先程のショーのミュージカル感があるのは、その出来事が きっかけだったのかもしれませんね・・・。

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1968年の開業から多くの人々で賑わっていたんですね・・・。その後は実演や海洋劇場を展開することから、現在のようなクオリティの高い水族館に発展していったのですね。また、職員たちの研究を兼ねて魚たちの特性、能力などを活かして物語のようなコンセプトまで発展することができ、かつアシカやペンギン、ホシエイなどの繁殖にも力を入れてきたことで、繁殖賞も受賞したんですね!

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昭和だったころの展示方法はその生き物の特徴だけで展示するという概念でしたが、現在では、本来の生き物のすみかや環境に沿った展示方法がされていますよね。なかでも、「かわうその森」や「みうら自然館」などといった失われつつある環境と原風景をもとにした展示という他では例の無いコンセプトまで発展しています。また、従来と同様に繁殖技術とともに進歩し、様々な絶滅危惧種の生き物たちの繁殖・保存活動を行って現在に至っているのです。そして、2008年にキタイワトビペンギン、そして2013年にはコツメカカワウソがそれぞれ生まれ、テレビ番組でも度々取り上げられています。

もっとも、カワウソが一番かわいがられたと思いますがねw

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水族館の入り口にあるホオジロザメの口の模型です。

ホオジロザメの歯は大きいですね・・・。歯が三重になっていて、ほぼ、人間の背丈に入るほどの大きさです・・・。

ビクティニ:ぎゃ~、サメにくわれる~!

にょろ蔵:大丈夫、こいつは模型だからw

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アザラシが優雅に池を泳いでいました。先程のアザラシでしょうか…。

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他にも、ヒトデやウニなどが触れる磯辺コーナーや・・・

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サメにも触れるコーナーも現役です!

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さて、水族館を後にし、昼食を食べに三崎港へ向かいます。先程の水族館から坂を下って延々と海岸沿いを行くと三崎港に着くはずです。確かに自転車だと自由が利くのでいいものです。また、風も気持ちいいものです。途中でたくさんの船が停泊している船着き場がありますが、あれは漁港なんでしょうね・・・。

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お昼は香花さんでいただきました。一見高そうなお店ですが、ある切符の特典を使うとかなりお得になるというわけなんですw・・・というのも、このお店ではみさきまぐろきっぷの提供店だからなのです!

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・・・というわけでいただきま~す!!

そう、これがみさきまぐろきっぷ最大の楽しみなのです!事前にみさきまぐろきっぷのメニューを注文すると無料になるという、かなりお得な特典なんです!お店によってはメニューが異なりますが、こちらのお店はマグロやトロの他にウニやイクラ、たたきなどが入っています。こんな豪華なメニューだけできっぷの特典を使うだけで堪能できるのはまるで夢のようですねw

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ビクティニ:超うめ~~~~~!!!!来た甲斐があったな~~~~w

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ということで完食しました~!!

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「うらりマルシェ」ではマグロをはじめとした海産物や地元の野菜などの農産物も販売しています。野菜では大根やスイカが主です。

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漁港の様子です。三崎港は昔からマグロ漁業が盛んで、1日に取扱われるマグロは、約400~1000本が水揚げされており、首都圏を中心に毎日出荷されています。漁船の近代化及び大型化が進んだ昭和初期にはマグロの水揚げ量が全国でもトップクラスとなり、以来日本有数のマグロの町として栄えてきたといいます。なんでも市場には「セリ」が毎朝行われ、威勢のいい掛け声で日々の賑わいを見せています。漁港を中心に広がる町にはマグロや近海魚を扱う直売センターやマグロ専門の食堂が軒を連ね、観光客でにぎわっているのです。だから、都心から日帰りで楽しむ観光客も多いのではないでしょうか。ましてや連休となると昼時にはお店には長蛇な行列ができるほどですしね(笑)

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 さて、有料橋(自転車は無料?)を渡ると城ケ島です。先程の漁港から自転車で行くのには、長いスロープを上って交差点から料金所がある方へ左折してこの橋を渡ると城ケ島へ行けます。なお、強風や荒天の時は通行止めになることがあるので注意が必要です。もっとも先程の漁港も城ケ島もバスが通っているので、交通の便には困りませんw

ビクティニ:向こうに陸が見えるよ~!

作者:あれは「房総半島」だ。あっちの半島の方がもっと広いよ。

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空にはカモメも飛んでおりました。

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城ケ島に到着しました。先程の漁港が見えるほど距離感があまりなさそうですが、あの高い橋を渡るようなので実際には時間がかかります。こちらも漁船が停泊しておりますね・・・。

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途中にある浜焼きをやっているお店では様々な海産物が生簀に入っていて売られています。中には、あわびや伊勢海老などの高級ものもありました。

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蛤をいただきました。やはり浜焼きの蛤だと、サイズが大きめなので若干食べごたえがありました。

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さて、城ケ島灯台の入り口付近までやってきました。ここで乗ってきた自転車を乗り捨てるのですが、16時ちょうどが門限で、返した時間が5分前だったのでギリギリでした・・・。しかも返却場所が「釣り堀」だったので、若干分かりにくかったです・・・。

堤防や釣り堀では多くの釣り人たちで賑わっていました。私もいつか釣りもしてみたいものです・・・(ほどほどのつもりで・・・)

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通りが古めかしい感じになっており、浜焼きを食べるのにはまさにちょうどいいくらいのスポットですね。マグロも美味しいですが、イカの浜焼きもいいものです。ここにいるだけで磯の匂いを感じます。

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売店では貝殻を使った工芸品や海産物が多く売られていました。

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通りから階段を上った先には「城ヶ島灯台」があります。この前に行った日御碕の灯台と比べて小さめですが、これでも海の安全のために役立っているのです。

ちなみにこの灯台は日本で5番目に点灯したもので、現在建っている灯台は2代目のようです。なお、周りには公園が整備されており、西洋をモチーフにした感じになっています。

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遊歩道には紫陽花が咲いておりました。

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海に紫陽花は意外と絵になりますね~。

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灯台に風見鶏もなかなかセンスがいいものです。

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陽の光に反射する海面に磯場・・・。昔に家族旅行で磯遊びしたのが今でも憶えています。懐かしいです・・・。そういえば岩場にフナムシがいたのですが、若干トラウマになったことか・・・。

ビクティニ:海もまたいいものだよね・・・。いつか釣りに来ようかなw

にょろもう:ぼく、海が大好きさ~。

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日帰り温泉に立ち寄った京急ホテルではやはり京浜急行プラレールがありました。見た感じだと新1000形のようです。

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さて、城ケ島バス停からバスに乗り、三崎口駅に戻ってきました。今回の旅はこれで終わりです。

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快適な京急2100形で帰路へ・・・

おわり

GWに奥多摩に行ってきました

こんにちは、5月は気温の変化が激しいですね。

GWに奥多摩に行ってきました。

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奥多摩駅にやってきました。東京から日帰りでも行けます。

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奥多摩駅にやってきました。ここからは奥多摩湖まで『奥多摩むかし道(旧青梅街道)』というハイキングコースもあります。また、ツーリングに来る人も多く賑わっています。今回は駅からは自転車を借りて日原鍾乳洞まで行こうと思いましたが、GWということもあってキャンセル待ちが多かったようなので断念しました。しかもアシスト付きだと3000円もかかり、ましてや空きが出るまで待つのも効率が悪いのでバスで行くことにします。とはいえ、本数自体も少ないのでしばらく散策します・・・。

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奥多摩駅からすぐ近くに奥氷川神社があります。

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駅前ではマスを焼いていました。

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ビクティニ「焼き魚うまい!」

ミュウ「塩辛いけどおいしい(^^」

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これは日原集落の地図のようです。なお、平日は直接鍾乳洞入り口まで行けますが、土休日はどうしても渋滞してしまうため、東日原バス停止まりになってしまいます。

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東日原バス停からの景色です。バス停の前はこんな景色が広がります。下は集落も見えます。

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集落はこんな感じになっています。こういった静かな集落も良いですよね。

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向こう岸には岩の切り立った山も見えます。まるで妙義山に見えます。

 ちなみにあの山は「稲村岩」という日原集落では名所のようです。

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さきほどのバス停から20分歩いたところに終点のバス停がありますが、土休日には来ません。やはりどうしても混み合ってしまい、効率が悪くなってしまうからだと思われます。さきほどの集落の渋滞振りはすごかったのですが、この付近は特に混み合っています・・・。なお、この付近には釣堀なんかもあるようです。いつか釣りしてみたい・・・。

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こんなに山深いと東京都だとはとても思えぬ環境です。GWとなるとやはり新緑ですよね!

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さて、しばし歩いた所でお昼にします。渋滞待ちの車の中にはナンバーをよく見ると、北海道や九州などからも来ているようでした。鍾乳洞がそんなに人気なんですね・・・。

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お昼にはラーメンをいただきました。スープがさっぱりしていて美味しかったです。

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歓迎の看板もある程度目立っています。

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そして、鍾乳洞付近には小さな神社があります。こじんまりとした神社もまたいいものです。

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さあ、鍾乳洞の入り口までやってきました!入場料(700円)を払うと中に入れます。というか、こんなに岩場が多い河原を見ていると、「秘境に来た」って感じですね。

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ビクティニ:奥から流れてくる滝に迫力があるね。

ミュウ:涼しい~。

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ビクティニ:新緑の中に川のせせらぎ音、まさに秘境ならではの癒しの空間だね~。

ミュウ:川のせせらぎ音を聞いていると涼しく感じるね~。

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さて、いよいよ鍾乳洞に入ります。入り口にいると、急に涼しく感じます。

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ビクティニ:さあ、いよいよ洞窟ダンジョンの探検、は~じ~ま~る~よ~♪

ミュウ:急に涼しくなったね・・・というより寒いかも・・・。なんか天井が低い・・・。

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ビクティニ:おお、これがダンジョンの地図のようだ。この地図を手掛かりに探検していこう。

ミュウ:これで迷子になる心配もなさそうだね。

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ビクティニ:洞窟の中は結構狭いな・・・。

ミュウ:鍾乳洞の岩石ってみんな「石灰石」で出来ているんだね。

ビクティニ:おそらく昔は石灰石が採掘されていたから、かつてこのあたりは「鉱山」だったのだろう・・・。

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ビクティニ:天井は真っ暗で何も見えない・・・。

ミュウ:コウモリとか出没しそうかも・・・。

 

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ミュウ:これはなんだろう?

ビクティニ:これは「水琴窟」だ。日本庭園ではよくあるものだね。なんでも江戸時代の庭師が考案されたものなんだとか。この手水鉢の水の滴がこの下に落ちた水音が反響して水の不思議な音色が出来るんだ。こんな洞窟で水の滴りが奏でる不思議な音色が聞けるなんて、癒されるな~(′ω`*)

さらに先に進むとな空間が・・・。

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キターーーーーーー(゜∀゜)ーーーーーーーーー!!

こんなに綺麗な鍾乳洞は初めてだ・・・・。

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この鍾乳洞は今から1200年前に発見され、洞内は摂氏(通年)11℃と涼し目で冬は暖かと比較的温度が安定している。また、洞内には照明が多く設置されているため、比較的安堵感のある感じだ。また、悠久の時間とともに自然の神秘が造りあげた幻想的な空間は、古くは山岳信仰の対象ともされてきた。

さらに「新洞」の石筍や石柱の発達が著しく、乱立する巨大な乳石こそ豪壮雄大記念物の豊富さが関東随一の景観に激賞され、この洞窟を訪れる探勝者の冒険心に誘われる空間である。

幾百万年前の大昔、大自然によって築かれた地下の大宮殿は他の追随を許さないクオリティとなっている。日本で代表的な鍾乳洞といったら「奥飛騨の大鍾乳洞」が有名だが、奥多摩の鍾乳洞もまた幻想的な空間を醸し出している・・・。巨大な岩に映え出す神秘的な光こそ、まさに芸術的である・・・。秩父にある橋立鍾乳洞も十分都心からお手頃に行けるが、この日原鍾乳洞こそ大規模かつ彩豊かなので見応えがある事であろう・・・。

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ビクティニ:こんなに神秘的な洞窟を観たのははじめてだ・・・。

ミュウ:綺麗だね・・・。

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岩に青白く光りはまるで「天空の城ラピュタ」に出てくる「飛行石の洞窟」ような空間ですね(笑)

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この観音様にお願い事をすると縁が結ばれるといわれ、その御利益を求めて訪れる人も少なくないようです。

ビクティニ:東北のみんなが元気に過ごせますように・・・。

ミュウ:熊本のみんなも元気になれますように・・・。

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幻想的な空間に二匹の幻ポケは良く似合います(笑)

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中には縁起の悪そうな名前も・・・(^^;)

この「三途の川」というのは先程の「水琴窟」のちょうど真下にあり、垂れてきた水滴が地底に流れ落ちる事からその名前がついたそうです・・・。

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ここからは「新洞コース」になります。このあたりは高低差が激しいのか階段が高く、急になっています。

「世紀の断層」あたりは天井がとても高く感じます・・・。 f:id:okuchichibu551:20180526235104p:plain

暗くて分かりにくいですが、このあたりが石筍・石柱エリアになります。つららのように天井から垂れた、あるいは地面から竹のように生えてきたものが石筍・石柱の特徴です。このあたりは全く手つかずのまま残されているので、とても美しい景観で見応えがあります。もともと鍾乳洞はたくさんの雨水や地下水などに含まれる「炭酸ガス」が石灰石を溶解することで、石筍や石柱ができるのです。これこそ、まさに大自然が織りなす芸術ですね。ちなみにあの石筍が1cm伸びるのに70~130年かかると言われています。

ビクティニ:やはり鍾乳石は地下水に含んだ炭酸ガスによって変形することで、つららのような感じになる・・・。まさに自然が織りなす芸術的な光景だ!(探検家気分)

ミュウ:コウモリが飛び出してこないかな・・・。

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薄暗い洞窟に二匹の幻ポケとのコラボレーションは絵になりますね。

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地の底へ続く通路に荘厳な岩肌・・・。本当に冒険をしているような感覚です。 f:id:okuchichibu551:20180526235950j:plain

ビクティニ:天井がとても高い!コウモリとかが出て来たらビックリするかもよ~?

ミュウ:やめてよ~(^^;) でも岩肌もすごいよ!

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地底に続く階段が少し不気味ですね(苦笑)

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このあたりも階段が急ですね・・・。

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硫黄色をした巨岩が何とも言えぬダイナミックさ!この荘厳な岩肌を見ていれば、不思議な空間にいることを物語っています。

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急な登り階段に低い天井・・・。まるで鉱山にいるような感覚です。

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 狭い空間もあれば広い空間も存在する・・・・。まさに洞窟ダンジョンでした。

もう少し時間があったらじっくり見てみたいものです。

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案内板を見ればわかるように鍾乳洞は長い年月をかけて自然が織りなす空間が出来たことが伺えます。さきほど通ってきた「新洞」は昭和37年に発見されたようです。

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途中の「森林館」には鳥のはく製や昆虫の標本、樹木の種類などが展示されていました。

なお、帰りのバス停ではかなりの人が並んでいて、日向で待っていたので暑かったです・・・。

 

☆鍾乳洞探検VTRはこちら!☆


ビクティニ&ミュウの鍾乳洞ダンジョンを探検!

 

おしまい

☆おまけ☆

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温泉

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コーヒー

C10型蒸気機関車のプラモデル

こんにちは。ついにGWです!
・・・ですが、色々と事情がありまして、遠出に出掛けるのはとりあえずひかえているのが現状です・・・。また、5月とはいえ暑い日が続きます。
さて、今回は先程注文したC10型の蒸気機関車のプラモデルが届いたようなので、組み立てていこうと思います。内容もそれなりに複雑なので大変かもしれないですが、地道に進めたいと思います!

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C10型のプラモデルの箱