ビクティニと昔ロマンのブログ

好きなポケモンと旅行に出掛けたり、鉄道名所(景観路線や歴史ある鉄道スポットなど)スポットめぐりや風光明媚な鉄道旅、日本の観光地の歴史や景観めぐりなどを紹介するコーナーです。よろしゅうお願いします。

弥彦神社へ参拝

皆さん、おはこんばんちは。今回は水上温泉を出発し、国境を越えて新潟県に入り、弥彦神社へ参拝しようと思います。

 

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ビクティニ:みんなおはよう!これから始発で国境を越えて新潟県に入るよ!

ミュウ:お風呂気持ちよかった~。

にょろ蔵:とうとう新潟県に入るのか。

にょろもう:新潟県ってどんなところなんだろうな~。

にょろ蔵:新潟県は米どころが有名で至る所に田んぼが広がっているんだ。また、冬になると雪が多く降り積もる所でも知られている。

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ということで水上駅です。ここから始発の8:24発の長岡行きに乗車します。

ちなみに前回も述べましたが、ここから新潟方面に向かうのには本数が1日に5~6本ととても少ないのでよく時刻表を調べてから計画を立てましょう。

ビクティニ「さっそく昨日買っておいた週末パスでGO!」

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また、水上駅から先の新潟方面はSuicaやPASMOなどのICカードは使用できないので注意してください(乗り越し乗車も不可)。ちなみに、昨日買っておいた『週末パス』では、そのまま通れます。

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本数が極端に少ないのにも関わらず、なぜか新型車両のE129系が運用についています(爆)

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水上駅を出ると新清水トンネルに入ります。上越線はもともと単線で本線は反対側の『上り線』にありました。当時はトンネルの掘削技術が進歩していなかったことから、トンネルの坂を距離で稼いでなるべく坂を緩やかにとる『ループ線方式』になったようです。逆に現在走っている『下り線』は新清水トンネルの中にあり、このトンネルは昭和42(1967)年に開通し、全長13,490mとかなり長いものになっています。

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途中の土合駅は下りホームはなんと地上から約70mも地下に位置し、駅舎まで行くのには462段の階段に加え、24段の通路階段を進まないと出られません。この下りホーム自体は上越線の複線化の際、トンネルの中にホームを設置したという大変特徴的な経緯を持っています。先程も述べたようにもともと単線で当時の土合駅は下りも地上でした。複線化する時に下りホームは新しく開通した新清水トンネルにホームを設けるということから、『もぐら駅』として誕生したというのがその経緯になっています。また、駅周辺は全く人は住んでおらず、代わりに谷川岳などの登山口になっているという大変特殊な環境に置かれていることから、利用者もシーズンや休日を除けばもっと少ないといっても過言ではないでしょう・・・。ちなみに水上駅から乗ってきた乗客のほとんどがこの駅で降りて行ったようです。

ビクティニ:なんか真っ暗なところに停まったよ・・・。・・・土合駅か。・・・っていうかみんな降りていったみたいだけど・・・。登山客かな・・・?

ミュウ:でも、なんでこんなところに駅を作ったのかな。

ビクティニ:理由はよくわからないけど、谷川岳の登山者向けの駅だと思う。もっともこの路線の本数がとても少ないから、間違えてここで降りたら大変なことになるな・・・。

 

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土合駅を出るとさらに暗闇の中を進んでいきます。この時点で乗客数はかなり減ったようです(笑)。

ビクティニ「一気に乗客の数が減ったね・・・。」

清水トンネルを出ると新潟県に入ります。川端康成氏の有名な「国境の長いトンネルを越えるとそこは雪国であった」の節に刻まれている『雪国』の小説で有名ですね。

ビクティニ:長いトンネルを出れたと思えば、まるで別世界のように感じる・・・。先程の群馬県とは違った雰囲気だな・・・。

ミュウ:トンネルが長かったよね~。

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このあたりはスキー場が多いです。やはり豪雪地帯なのでリゾート地としては冬の方がシーズンでしょうね・・・。

ビクティニ「スキーもいいかもね・・・」

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さて、越後湯沢駅上越新幹線に乗り換えです。

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MAX305号で燕三条駅へ向かいます。実は先程、水上駅でSLばんえつ物語号の切符が買えたので、ここで宿泊先の宿を予約しました。

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新潟県はあたり一面、田んぼが広がっています。

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燕三条駅からはJR弥彦線に乗り換えます。

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ここが弥彦線の乗り換え口になります。鳥居が設置されているのが目印になります。

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弥彦線乗り場です。ホームはかなり簡素な感じになっています。よく見ると架線柱が申し訳程度に設置されており、架線の敷設方式はなんと路面電車などで使われている『直接吊架式』になっているのも珍しいです。直接吊架式とはコスト削減のため、トロリ線だけを張った架線のことで、構造自体は簡素ではあるものの、トロリ線の起伏が大きくなることから、低速の電車しか走れないのが欠陥のようです。

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この路線はワンマン運転になっているようです。また、本数も1時間に1本あるかないかぐらい本数も少ないです・・・。時刻表を見ると直接弥彦まで行く電車は13時台までしかなく、後は吉田行きになっています・・・。

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車両はE127系のワンマン電車です。路線自体もローカル線なので、どこか風情を感じさせる不思議な感じになってしまいます。

ビクティニ:ローカル線で神社参拝もまた斬新だよ。

ミュウ:田んぼが広がっているね。

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途中で115系に遭遇しました。長年使われてきたのか窓枠などが錆びかけていたようです。115系も引退寸前といっても過言でないので、貴重な1枚になりましたw

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大きな鳥居が見えてきました!ちなみに弥彦神社の入り口の鳥居は日本最大のものだそうです。

ミュウ:ティニちゃん、見て!大きな鳥居が見えるよ!

ビクティニ:本当だ!あの鳥居大きいぞ!なんか出雲大社の大きな鳥居を思い出した・・・。前に行った出雲大社にちょっと似てるかも・・・?

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ということで弥彦駅に到着です。駅舎自体も神社仕様になっています。

ビクティニ駅名標も神社らしい感じになっているね・・・。

ミュウ:やっぱり弥彦神社の最寄り駅だもんね。

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ビクティニ:弥彦って神社の他に温泉や公園もあるね。後はロープウェイで弥彦山の山頂に行くこともできるようだ。

ミュウ:秋になったら紅葉も綺麗だろうね・・・。

作者:なんでも新潟県では随一の観光地らしいよ。

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駅舎自体は立派ですが、エンドレールがあっけない感じですねw

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弥彦駅前です。入り口は弥彦神社の最寄駅らしく立派です。まるで竜宮城のような駅舎ですね(笑)。

ビクティニ:さて、神社に御参拝しましょうか・・・。

ミュウ:通りを行けば神社に行けるはずだけど・・・。

 

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実は以前にも弥彦神社を訪れたことがあるのですが、お昼ごはんにわっぱ飯を食べた記憶があります。その時はカニの釜めしのようなものを食べたのは覚えています。

〇参考までにどうぞ〇

<a href="https://r.gnavi.co.jp/gyctrc010000/?sc_cid=ptg_rtop" target="_blank" title="やまぼうし">やまぼうし</a><br /><a href="https://r.gnavi.co.jp/gyctrc010000/?sc_cid=ptg_rtop" target="_blank" title="やまぼうし"><img src="https://c-r.gnst.jp/fs/img/70/5037561t.png?t=20180419" alt="やまぼうし" title="やまぼうし" /></a><br />ジャンル:料理屋<br />アクセス:JR弥彦線弥彦駅 徒歩1分<br />住所:〒959-0323 新潟県西蒲原郡弥彦村弥彦1041-9(<a href="https://r.gnavi.co.jp/gyctrc010000/map/?sc_cid=ptg_rmap" target="_blank" title="やまぼうしの地図">地図</a>)<br />周辺のお店:<img src="https://parts.gnavi.co.jp/petaguru/g.png" alt="ぐるなび" title="ぐるなび" /><a href="https://www.gnavi.co.jp/?sc_cid=ptg_wtop" target="_blank" title="ぐるなび">ぐるなび</a> <a href="https://r.gnavi.co.jp/area/aream6606/japaneserest/rs/?sc_cid=ptg_rs" target="_blank" title="燕市・弥彦×和食">燕市・弥彦×和食</a><br />情報掲載日:2018年7月21日<br />

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さて、大きい荷物のボストンバックは案内所に預けて周辺を散策してみましょう。

過去に行ったことがあるといっても2012年とうろ覚えだったのでいろいろ散策してみました。

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途中で神社の参道らしき道を見つけたので散策してみます。なんか湯神社の参拝道らしいが・・・?

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どうやら公園への道ですね。歩いているうちに煉瓦造りのレトロな感じのトンネルが現れました。まるで碓氷峠のアプトの道のような感じになっていますね。トンネル内にはレトロなランプも設置されているのも趣がありますね。

ビクティニ:なんか碓氷峠でも見た煉瓦のトンネルがあるよ。

ミュウ:入ってみよう。

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トンネルを出ると『もみじ谷』という公園に出ます。どうやらあのトンネルは参道と繋がっているようです。赤い橋の観月橋が特徴的ですね。夏の夜にホタル、秋には紅葉の鑑賞で賑わいます。まるで京都のような庭園といった感じですね。

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小川のせせらぎが清涼を感じさせられます。夏の時期に訪れてみるのも良いでしょう。

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菖蒲も美しい彩を見せてくれます。初夏の時期に弥彦神社を訪れる際には打って付けかもしれません。

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ビクティニ:菖蒲が綺麗だ('∀')。まさにこの時期には打って付けかな。

ミュウ:この公園にいると少し涼しいかな~。

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この池も風流がありますね~。噴水も古風な感じでいい雰囲気だと思います。もみじ谷という名前だけに京都というイメージですね。ちなみにここから山道を15分くらい歩けば『湯神社』があるのですが、時間の都合でちょっと・・・。

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さて、今度こそ弥彦神社の参拝に参りましょう。参道自体はいたって普通の道路ですが、温泉地ということもあり、温泉まんじゅうも売られています。

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弥彦に来たら魚料理が食べたくなりますよね(笑)。この後の行動で私の昼食がつまらない(?)感じになることは予想しなかったことか・・・(汗)。

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この通りを進むと弥彦神社の赤い鳥居が見えてきます。通りには温泉宿や土産屋が立ち並んでいます。時間があればカフェでスイーツもいいものですね。

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幻ポケと弥彦神社の鳥居

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弥彦神社の鳥居をアップ

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弥彦神社についての説明

弥彦神社の入り口です。赤い大きな鳥居がとても立派ですね。弥彦神社は広大な越後平野にそびえる霊峰弥彦山の麓に位置し、鬱蒼とした松杉に秘められた神気あふれる弥彦神社は肇国の功神として昔から地元の人々に「おやひこさま」という呼び名で親しまれています。なんでも参拝すると“最強の仕事運”の御利益がいただけるのだそうです。

ビクティニ:お~、これまた大きくて立派な鳥居だね~。出雲大社だと広々していたけど、こちらの弥彦神社は完全に鬱蒼とした感じになっているよ。

ミュウ:境内は涼しそうだね。

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丸くて赤い橋が『玉の橋』です。神様がお渡りになる橋です。

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 にょろ蔵:弥彦神社の境内に入ると涼しいだろう。

にょろもう:涼しいよ~お父さん。

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手水舎

ビクティニ:参拝の前に手を清めよう。

ミュウ:まず、右手から清めて、次に左手も清めてお水を口の中で濯いで・・・。

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ビクティニ:さあ、参拝に行こう!

ミュウ:どんな願い事がいいかな・・・。

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ビクティニ:拝殿が見えてきた!後ろの山々に囲まれている所が出雲大社に似ているね。

ミュウ:ほんとだね。鬱蒼とした環境の中にあるから似てるかも・・・?

作者:じゃあ私はお祓いを受けてくるので、適当にお参りしてね。

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ビクティニ:さ~て、しっかりお祈りしてこよう・・・。とりあえず東北のことをお祈りしよう。ついでに地震の被害に遭った大阪の分も・・・。

ミュウ:ぼくは・・・ミュウツーみたいに強いポケモンになりたい!

ビクティニ:おお、ミュウちゃん意外と思い切ったお願い事をするね・・・。

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ビクティニ:東北の子供たちが元気に暮らせますように・・・。東北の復旧・復興が進みますように・・・。ついでに大阪の地震の復旧も終わりますように・・・。

ミュウ:ミュウツーみたいに強いポケモンになれますように!

ビクティニ:・・・・・・・・(^^;

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御朱印ももらってきました。出雲大社とは違って、立派ですね。字もかなり丁寧なのでどこかと優しさが伝わります。

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さて、今度は弥彦山にロープウェイで上っていきます。

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運賃は往復で1,400円(子供700円)、片道750円(子供380円)です。ちなみに先程お祓いの受付をした際に特典として割引券をくれたので、なおも嬉しい事ですw

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ロープウェイのチケットです。さくらの湯にも立ち寄ってみたいですが、弥彦神社からだと結構離れているので、行ける時間はあまりありません(汗)

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弥彦山のロープウェイのりばです。山麓の標高は105mなので山頂まで約529mの高低差があります。

ビクティニ長瀞宝登山ロープウェイに似てるね。

ミュウ:でも、弥彦山の方がもっと高いよ!


ビクティニたちがロープウェイで弥彦山へ行ってきました

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山頂駅までやってきました。でも山頂はまだまだありますね・・・。ちなみに先程の山麓駅は105mなので約450m上ってきたことになります。

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弥彦山には紫陽花も植えられています。この時期はピークを過ぎたのか白っぽくなっています・・・。

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ちょっとした遊園地もあるようです。どちらかというと子供向けでしょうか・・・。

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また、パノラマタワーもあります。あれを見ていると、小さい時に行った地元の某遊園地を思い出す・・・。

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さて、弥彦山について解説すべき特徴をまとめると標高はなんと東京スカイツリーと同じ標高634mの山です。海岸線に位置している山で、『佐渡弥彦米山国定公園』の中心になっています。また、山頂からの展望は素晴らしいもので、天気が晴れた日には日本海はもちろん佐渡島も眺望できます。そして山麓には弥彦温泉や岩室温泉などの有名な温泉地も点在し、海岸線には『寺泊』という魚市場で焼き立ての海鮮物がいただける、まさにいたせりつくせりのスポットが多いです。

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ビクティニ佐渡島が見えるな~。山から見渡せる日本海の景色がとても不思議な光景を醸していて感動した・・・。日本海側ってなかなか行けないから、また行ってみたいものだよ・・・。

ミュウ:山頂から見える海の景色が綺麗だね~。

 

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展望レストランも併設されています。そろそろお昼時なのでここでお昼にします。

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レストランのメニューはラーメン・そば・天ぷら系がメインのようです。昔ながらのレストランといった感じでしょうか・・・。

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ビクティニ日本海ラーメンというのをたのんでみたんだけど、なんというか・・・。

作者:どっちかというとラーメンと天そばを併せたような塩ラーメンって感じだね・・・。

ミュウ:なんだろう、この丸いの・・・パリパリ・・・これは海鮮煎餅だよ。

ぐんまちゃん:でもスープは塩だからさっぱりしていて美味しいよ。

ビクティニ:・・・意外といけるかも!・・・でも本当だったら、海鮮丼かちらし丼が食べたかった・・・。

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さて、食事の後は奥宮の方にも参拝してみましょう。

・・・というかそこまで高い山ではないのに野生動物も出るんですね(汗)

ビクティニリングマとか出るのかな・・・だったら、3DSから超ポケダンの「はじまりの森のBGM」を流しながら行くかw

ミュウ:周りは平野なのに野生動物がいるってことは、自然の中にいるってことが実感できるね・・・。

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ビクティニ:なんか山道に入っていく感じだね。まさにこのBGMにはよく合うなあw

登山者:こんにちはー。

ミュウ:こんにちはー(^^

ビクティニ:こんにちは。・・・・・・・・?どういうこと?

ミュウ:このあたりは山道だから、すれ違ったら挨拶するのが仕来りみたい。

ビクティニ:・・・・そうか!道理で登山者の恰好をした方々が多いわけだw

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途中でNHKの中継所とそれと思わせる施設がいくつかあるようです。

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ビクティニ:このあたりも紫陽花が咲いているね。

ミュウ:このあたりは鬱蒼としてるから涼しい・・・。

作者:私はもう汗だくなんですが・・・。

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ビクティニ:ようやく鳥居が見えてきた。

ミュウ:結構長かったね~。

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ミュウ:見て!平野側の景色もすご~い!

ビクティニ越後平野だね。この景色を見ていると昔の東北を思い出すな~。

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ビクティニ:ということで奥宮にも参拝しよう。東北の復興が・・・(ry

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ということで奥宮の方の御朱印もいただきました。

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さて、そろそろ下山しましょう。弥彦山は自然歩道としても整備されているようです。

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この後はさっきの遊園地(?)で遊んできましたw

ビクティニ:遊園地の古い乗り物も面白いなw

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 ビクティニ:ふわふわの遊具もきもちい~(はあと)

ミュウ:やわらか~い(はあと)

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かえりのロープウェイです。かえりのロープウェイは若干スピード感がありますね。

ビクティニ:かえりのロープウェイはちょっと速いな~。

ミュウ:でも僕たちは飛べるからロープウェイ使わなくても行けるかもね?

ビクティニ:だめ!作者とぐんまちゃんたちがおいて行かれるじゃん。

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先程乗ってきたロープウェイのゴンドラは3代目のようです。

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ビクティニ:笹団子を買ったよ~。僕はこしあんが好みかな~。

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さて、そろそろ宿へ向かいましょう。弥彦線の本数はやはり少ないですね・・・。1日12本とか・・・。もし、弥彦や寺泊を両方楽しみたいならレンタカーで回っていくのが良いでしょう。

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大きな鳥居に別れを告げ、今宵の宿まで向かいます。

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吉田駅の電光案内板に鳥居のイラストが特徴的ですね。

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この後は越後線新潟駅を経由し、信越本線で新津駅まで行きます。さらに新津駅から磐越西線に乗り継いで今宵の宿の最寄駅まで生きたいと思います。

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新潟駅です。ここでは信越本線白新線羽越本線越後線磐越西線の列車が行き交うターミナル駅です。ここで信越本線に乗り換えます。ただ、乗り換えに気を付けてほしいのは、方面によっては急に番線が変更になることがあるので注意が必要です。なので、新潟駅で在来線に乗り換えるときは電光表示板をよく見てから乗り換えましょう。

ビクティニ信越本線のホームは8・9番線か・・・。新津までだったら、快速でも確実に行けるよね。

ミュウ:もう、ごちゃごちゃしていてわけがわからないよ~!

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新潟駅ではホームの高架化工事が行われているようです。旧ホームや旧線路はすでに剥がされているようです。

 

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 偶然な事に今は消えつつある115系が快速の運用についていました。

ビクティニ:この電車、結構古いね。だいぶ昔から走っているね。

ミュウ:最近あまり見なくなってきているみたい・・・。

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さて、新津駅で磐越西線に乗り換えます。磐越西線の方はまずまずの本数ですが、羽越本線の方はかなり間隔が空いていて少ないです…。月岡温泉まで列車で行くのであれば別に月岡駅からタクシーでも行けますが、本数は少ないので豊栄駅からのシャトルバスが便利なようです。

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ちなみにこの駅が『SLばんえつ物語号』の始発駅になっています。そのため、階段にはオコジョのイラストが施されていました。

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ホームにはキハ40・47系の気動車が停まっていました。

ビクティニ:あ~、東北にもこういう古いディーゼルあったな~。なんか懐かしいな~。

ミュウ:なんかこの駅すごいね・・・。

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17:38発の普通列車会津若松行きに乗車します。車両はキハ110系です。

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磐越西線の沿線も田んぼが広がっていますね。まさにローカル線ならではです。

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ちょうど目的地の駅より1つ手前の駅で『SLばんえつ物語号』が盛大の轟音とともに通過していきました。

ビクティニ:わ~~~~い!SLだ~~~~~~~~!!!・・・って明日あれに乗るのか!

作者:そうだよ。そのために水上駅の券売機で整理券を買っておいたんだ。

ミュウ:だからさっき宿の人に電話していたんだね・・・。

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・・・とまあ、今宵の宿の最寄り駅である咲花駅に到着しました。ここには咲花温泉という温泉街があります。

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駅を降りると咲花温泉街は目の前です。最寄駅としては近いですね。ただ、本数は少なく先程の上越線湯檜曽駅土合駅と同様、SuicaやPASMOでの利用はできないので注意が必要です。また、周辺にはコンビニ等も無いので食事なしで宿泊されるのであれば、予めお弁当などを用意しておくと良いでしょう。

ビクティニ:温泉街にしては小さいけど・・・。穴場かな?

ミュウ:作者さんもひなびた温泉好きだね~。

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駅自体はリニューアルされているようです。待合室はテラスになっていますね。

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さて、今宵泊まる宿は柳水園さんです。こちらの宿は以前宿泊したことがあるのですが、お風呂のお湯はかけ流しなので、熱い湯が苦手な方には多少抵抗感があるとは思いますが、水で埋めればなんとか入れると思います。ただ、この温泉宿はどちらかと言えば地元客が多いようです・・・。

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ビクティニ:ずいぶん古めかしい旅館だな。

ミュウ:まあ、たまにはいいんじゃないかな。

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お部屋は・・・まあまあといった感じでしょうか。こちらの宿は電話で予約すれば1泊2食で1万円となかなかのリーズナブルです。にしては女将さんのおもてなしは割と丁寧でした。もっとも私のように1人旅する方には向いているのでしょうけどw お風呂の方はやはり昔に泊まった当時のままでそのまま入れば身体に来るぐらいの温度ですが、水で埋めると入れるぐらいでした。ちなみに源泉は飲めるようです。

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ビクティニ:わ~い、夕食だ~!!なかなか豪華じゃん!いただきま~す!

ミュウ:いただきま~す!!

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デザートにスイカが出ました。

ビクティニ:スイカ美味しい!

ミュウ:甘くて美味しいね~。

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ビクティニ:おやすみなさい。明日は会津観光してSLに乗るらしいよ。

ミュウ:楽しみだね~。おやすみ。

 

次回は会津を観光します。

4日目 会津とSLを満喫編へ・・・