こんにちは。皆さん、新年号『令和』おめでとうございます!これからも当ブログをお願いいたします。
令和の始まりを見届けるミュウとビクティニたち。
ホテルのロビーにて。
新天皇のご即位の記事がその日の朝刊に載っていました。
ミュウ:新年号が始まったね。
ビクティニ:『令和』の始まりだ。これからもよろしくね!
ここからの景色は良かったのですが、令和初日とはいえ生憎の天気でございます・・・orz
ミュウ:雨降らないといいね・・・。
伊香保温泉街には縁日コーナー(遊戯場)もあります。こういった昔ながらの遊戯場は温泉情緒を感じさせられます。ちなみにアーチェリーをやりました(1回500円)。そして、景品がお風呂などで使われるアヒルのおもちゃでしたw
さて、こちらが伊香保温泉街名物の『石段街』になります。令和最初の日というだけあって観光客がとても多いです。この温泉街はもともと湯治場として400年の歴史を誇っています。
ミュウ:人がいっぱいだね・・・。
伊香保のシンボルとも言うべきこの『石段街』の階段は全部で365段あります。これは「温泉街が1年間(365日)賑わうようになってほしい」という繁栄の願いが込められていることから、365になっているようです。また、段数が『365』になるように一部は割と最近に新設されているようです。
温泉街のお土産もお馴染みな温泉饅頭や伝統工芸品から昔懐かしいおもちゃなどで種類豊富ですね。
石段の最上段には『伊香保神社』があります。温泉の神様が祀られ、伊香保温泉を見守っています。伊香保神社は第十二代目・垂仁天皇の時代(紀元前29~70年)に『いかほ』(榛名山を含む昔の地名)の山岳信仰した「いかつほの神(山の神)」である大山津見神(おおやまつみのかみ)であったと言われています。その後は、律令制度が出来た飛鳥・奈良時代(583~710年ごろ)に大己貴命・少彦名命の二柱を祀るようになり、温泉の神でもあることから、温泉の湧き出る源泉に祀られています。
ビクティニ:令和早々のご参拝だね。・・・新しい時代を迎えても、平和な日々が続きますように・・・。そして、東日本大震災の被害に見舞われた方々に希望が訪れますように・・・。
ミュウ:これからも、ティニちゃんと楽しい旅ができますように・・・。
参拝後に伊香保焼き(たこ焼き)とラムネをいただきました。昔ながらの温泉街ならではの懐古の味ですね。
ビクティニ:たこ焼き美味しい。
ミュウ:ラムネも美味しい!
やはりお店には『ありがとう平成』と『ようこそ令和』のメッセージが掲げられています。新しい時代になってこそ、素晴らしい時代を迎えたいものですね・・・。
伊香保といえば温泉饅頭がお馴染みということで、温泉街で食べる温泉饅頭は美味しいものです。
群馬といえばこんにゃくも美味しいです。
もともと伊香保温泉は、戦国時代の末期に織田信長と武田勝頼と合戦である『長篠の戦い』の翌年である天正4年(1576)に温泉街として成形され、それから400年ということはそれだけ歴史が古いという事なんですね。そのことから、日本国において『温泉都市計画』があって、その第一号が伊香保という事が今日に至って成り立っているんですね。
ビクティニ:令和に歴史のある伊香保温泉で迎えられて感激だ。それに玉こんにゃくもいつも食べているこんにゃくとは違ってさっぱりしていて美味しかったよ。
ミュウ:温泉饅頭も美味しかったね。
あれは伊香保のゆるキャラのようですね。なんだかた〇ごっちみたいw 『いそだんくん』という名前のようですが、個人的には『い〇だ〇っち』と名付けたくなりそうw
さて、温泉街を後にしまして、今度は伊香保グリーン牧場にやってきました。
そういえば昔の家族旅行でも行った記憶があった気がしないでもないかな・・・。
早速、羊さんに餌をあげてみます・・・。すると、瞬く間に餌が無くなってしまいましたw 一瞬で餌をぶんどってしまう程の食欲ですねw
ビクティニ:餌がもうなくなっちゃったw
5月になっても桜が咲いているのは奇跡ですね。
いちご狩りもやっていたので、参加してきました。採ったいちごはその場で食べるようです。ちなみに、ここで育てているいちごは、地元の群馬産のものの他にも静岡や三重からのものも育てられているようです。
ビクティニ:どれも甘くて美味しいけど、味はあんまり変わらないかな・・・。あとはミルクがあればいいのに。
うさぎのふれあいコーナーもあります。うさぎはかごの中に入っているので、安心して触れ合えます。しかし、心なしか急に雨が降り出してきたので、ちょうど屋内だったという事で、時間的にちょうどよかったかもしれません。
ビクティニ:このうさぎ、あったかいな~。急に雨が降り出してきたから、寒くなっちゃった・・・。
ミュウ:ふわふわしていて可愛い。
天候が雨でも、たくさんの羊たちで賑わっています。
中にはこんな珍しい山羊も・・・。まるでアルプスの少女ハイジの山羊みたいです。
この後は羊のお散歩もやってみたんですが、我々がやった時は何故が言う事を聞いてくれず、挙句の果てには逃げ出してしまいました・・・()
職員の方の話によると「男性の人を怖がってしまう」という傾向にあるようで・・・()
ビクティニ:子ヤギたちがいっぱいいる。まるでアルプスの少女ハイジに出て来る山羊みたい。
ミュウ:黒い山羊もいるよ。
牧場ではお馴染みのソフトクリームもいただきます。
この後はバスで渋川駅まで戻り、JR上越線で越後湯沢方面へ北上していきます。
また、途中の水上駅で長岡行きに乗り継いで越後湯沢へ向かいます。なお、水上駅から越後湯沢へ向かう列車本数は1日5~6本なので、よく時刻表を確認してから新潟方面へ行くことをお勧めします。
途中で『もぐら駅』として名高い『土合駅』を通過します。ここから地上まで、486段の階段が延々と続いています。
新清水トンネルを抜けると、新潟県になります。5月になっても多少雪が残っているようです。
そして、夕方過ぎに越後湯沢駅に到着です。
かつては東京方面から北陸方面へ向かう中継駅としてにぎわっていましたが、2015年開業の北陸新幹線が出来たことで特急はくたかの運用が消滅し、越後湯沢駅から出る特急は無くなりました。越後湯沢は冬季になるとスキーで賑わいます。
ビクティニ:本当なら北海道に行きたかったんだけどなぁ・・・。
ミュウ:今度、夏に行けば良いんじゃない。
改札を出るとお店でにぎわっています。
ビクティニ:笹だんごが美味そう。
ミュウ:駅前にはたくさんお店が並んでいるね。
越後湯沢のホテルで宿泊します。ここのホテルのバイキングが大変美味しかったです。
にょろもう:ぼくは寿司を食べたよ~。
ミュウ:ぼくは和食が美味しかった。
作者:やべ、お酒飲みすぎた・・・。もう寝るわw
ビクティニ・ミュウ・にょろもう:令和早々飲みすぎ!
令和最初の日 おわり