ビクティニと昔ロマンのブログ

好きなポケモンと旅行に出掛けたり、鉄道名所(景観路線や歴史ある鉄道スポットなど)スポットめぐりや風光明媚な鉄道旅、日本の観光地の歴史や景観めぐりなどを紹介するコーナーです。よろしゅうお願いします。

きらきらうえつ号に乗車して鶴岡まで行ってきました。

 

こんにちは。今回は、JR羽越本線で運行されているジョイフルトレインである『きらきらうえつ号』が今年度中に引退が近づいているという事なので、一足早く乗車しました。きらきらうえつ号は土日祝日を中心にJR羽越本線の新潟~酒田間を走る観光列車です。今回はそのきらきらうえつ号に乗車し、鶴岡駅まで行きたいと思います。なお、なぜ鶴岡まで行くのかと言えば、縁起が良いとされる羽黒山や最近、「クラゲの水族館」として人気を博している『加茂水族館』も行ってみたいと思ったからです。

 

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という事で、これが今回乗車する『きらきらうえつ号』です。10:11に新潟駅を出発します。

 

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きらきらうえつ号の車内です。座席は指定制で、定員は116名となっています。

ビクティニ:これが『きらきらうえつ号』か・・・。どことなくガジュアル感があるね。

ミュウ:普通の特急列車とは変わらなさそうだけどね・・・。

ビクティニ:この列車はジョイフルトレインという快速列車で特急列車じゃないんだ。

 

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ということで、今回のゲストはこちら!

にょろもう:今度も海行くんだね。

サンドパン:と言っても北の方だがね・・・。

ニョロ蔵:北の海沿いは寒いからな、風邪ひくなよ。

 

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列車内には沿線のパンフレットやクーポン等が配布されています。

 

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また、車内のラウンジには『笹川流れ』と言った名所の各砂浜から集められた砂も展示されています。『笹川流れ』の砂浜は、他の海岸の砂浜と比べて粒が大きいのが特徴的で、囲碁の「碁石」としても使われるような大きな粒の砂浜もあるようです。こういった特徴がある名所があるというのもまた面白いですね(笑)

 

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酒田市鶴岡市の名所や特産品の写真も飾られています。どうやらひな祭りで使われるような人形や和菓子が名物のようです。ちょうど時期的にひな祭りの季節でした(笑)

 

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また、沿線の観光案内をプロモーションで紹介するコーナーもあります。

沿線の地理は立体的なマップを見れば、なんとなく分かりやすいのではないでしょうか。

 

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先頭車の運転席です。前面がハイデッカーになっていて、日本海の景色や田園風景などの景色が楽しめます。ただ村上駅から先の眺めがとても良いのですが、トンネルの数も多いという事で運転席のカーテンが閉められるため、前面展望で日本海の景色を観るのには難しそうです・・・。

 

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前面展望の景色です。羽越本線は主要幹線であるのにも関わらず、複線になったり単線になったりの変化が激しいので、どことなく山陰本線に似ています。

 

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売店には「きらきら弁当」をはじめとする駅弁や『きらきらうえつ号』のグッズが販売されています。また、鮭の切り身販売されていました。

 

 

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先程購入した「きらきら弁当」の中身を開けてみます・・・・。

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中身は鮭や村上牛といった食材を使っています。

ビクティニ:早いけど、お昼にしよう・・・。もぐもぐ・・・うまい!

ミュウ:日本海の食べ物はみんな美味しい!

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羽越本線の海沿いの区間まで来ました。車窓の目の前には日本海が広がっています。これこそ、羽越本線最大の絶景スポットです!日本海側の天気は崩れやすかったりするのですが、この日は晴天なので天気が良ければ風光明媚な日本海の景色が見られます。

ビクティニ日本海だ~!正月に行った山陰の旅行が懐かしい・・・。

ミュウ:山陰に行った時はなぜか天気が崩れていたよね・・・(^_^;)

 

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ビクティニ:景色はまるで北海道に来たかのような雰囲気だ・・・。車窓はちょっぴり正月に乗った山陰本線に似ているね・・・。

ミュウ:山陰は天気が崩れ気味だったからね(^_^;) この日は天気が晴れていて良かったね。

 

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途中の桑川駅では7分間停車します。この辺りは『笹川流れ』という名所で知られ、国の名勝天然記念物及び新潟県立自然公園に指定されています。約11km続く海岸では、日本海特有の荒波の浸食でできた奇岩をはじめ岩礁や洞窟など、変化に富んだ風景が広がる豪壮な景観が特徴的です。また、天気が良ければ日本海の夕日も見ることができます。

 

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 長い停車時間を利用して『きらきらうえつ号』の撮影もできます。

 

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また、桑川駅には『夕日会館』も併設されています。

 

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車内に思い出ノートがあったので書かせていただきました(笑)

そして、ノートには某迷列車チャンネルのキャラクター?のゆっくまーシールが(笑)

 

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今年度で引退となると寂しくなってきますね・・・。

 

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羽越本線の車窓から見える日本海の景色がとても風光明媚です。

ビクティニ山陰本線か北海道の函館本線を走っているみたい・・・w

ミュウ:北海道にもいつか行ってみたいね・・・。

サンドパン日本海の景色も久しぶりだな・・・。

にょろもう:海が綺麗だね・・・。

 

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鶴岡市に入ると日本海から離れて、庄内平野に入って行きます。

ビクティニ:さっきまで日本海沿いを走っていたのが、田園地帯になっちゃった・・・。

ミュウ:単線になったり複線になったり・・・不思議な路線だね・・・。

 

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鶴岡までやってきました。城下町としても有名です。

 

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鶴岡駅でも『きらきらうえつ号』の横断幕があります。

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鶴岡市には「クラゲの水族館」として親しまれている『加茂水族館』があります。今回は鶴岡まで行きたかったのは、最近話題になっている『加茂水族館』に行ってみたかったからです(笑)

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鶴岡駅には「ようこそ、おかえりなさい」の横断幕があります。

やはり日本海側に位置しているため、食文化が豊富な環境にあるという事なのでしょう。

ビクティニ:「おかえりなさい」の表記がいいよね・・・。

ミュウ:食の都なんだね。

 

きらきらうえつ号乗車ビデオはこちら★


ミュウ&ビクティニ きらきらうえつ号に乗車

 

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さて、鶴岡駅からレンタカーを借りて羽黒山に行ってみようと思います。

 

続く