ビクティニと昔ロマンのブログ

好きなポケモンと旅行に出掛けたり、鉄道名所(景観路線や歴史ある鉄道スポットなど)スポットめぐりや風光明媚な鉄道旅、日本の観光地の歴史や景観めぐりなどを紹介するコーナーです。よろしゅうお願いします。

北東北浪漫 みちのく紀行 6日目 “リゾートしらかみ号”で行く白神山地 十二湖めぐりの旅

皆さん、こんにちは。

今回は鰺ヶ沢から『リゾートしらかみ号』に乗車し、世界遺産の一つとされる『白神山地』の一部である『十二湖』を訪れてみようと思います!

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朝の岩木山

ホテルの部屋から見た朝の岩木山です。朝焼けの岩木富士はとても美しいです。昨日登山した時の達成感とともに美しい岩木山にご合掌・・・。

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ホテルの朝食

ホテルの朝食も和食の箱入り定食になっています。まさに青森ならではのふるさとの味でした。

ビクティニ:青森の朝食はとても美味しい。

ミュウ:ご飯もちょうどいい温度で炊けているから美味しい!

にょろもう:味噌汁も美味しいね。

ゴンベ:うんまいっぺ!

 

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朝のホテルロビー

清々しい朝の海はとても穏やかです。雄大な日本海の見えるホテルのロビーは心が和みます。

ビクティニ:朝の海はとてもきれいだ。

ミュウ:今日も暑いけど、いい1日になると良いね。

 

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リゾートしらかみ号

9:56 鯵ヶ沢発 秋田行 入線。

さあ、待望の『リゾートしらかみ号』が入線してきました!

リゾートしらかみ号には『ブナ編成』『青池編成』『くまげら編成』の3種類あります。今回、我々が鯵ヶ沢駅から乗車する列車はリゾートしらかみ2号で、こちらの『青池編成』になります。なお、どの編成が来るかは、時期によって異なります。実際に乗車する編成を事前に知りたい人は『JR東日本 たのしい列車 リゾートしらかみ』と検索して調べてみるのも良いのかもしれません。

★リゾートしらかみ号についてのHPはこちら★

www.jreast.co.jp

★リゾートしらかみ号の旅 映像★


リゾートしらかみ号でゆく十二湖めぐりの旅

 

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千畳敷駅

鰺ヶ沢駅から約20分で千畳敷駅に到着します。

ここでは約14~15分間停車します。この駅のすぐ近くにある『千畳敷』は、長い停車時間を利用して自由に見学や撮影などが楽しめます。ただし、駅と海岸は横断歩道で隔てられているので、道路を渡るときはクルマには十分に注意しましょう。

ビクティニ:見てみて!すぐ近くに海が見えるよ!行ってみようよ!

ミュウ:クルマには気をつけてね。あと、停車時間も限られているから、あまり遠くには行かないでね。

作者:大丈夫、発車時間の3分前には必ず警笛が合図として鳴るから、それまで列車に戻るんだよ。自由に海を眺めていいけど、必ず停車時間の3分前には列車に戻ってね。

 

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千畳敷海岸隆起生誕200年記念碑

千畳敷海岸の入り口には、太宰治の文学碑が鎮座されています。

この石碑には小説『津軽』に登場する『五 西海岸』よりこの千畳敷のことが書かれているとされています。石碑には・・・

木造から、五能線に依って約三十分くらいで鳴沢、鯵ヶ沢を過ぎ、その辺で津軽平野もおしまいになって、それから列車は日本海岸に沿うて走り、右に海を眺め左にすぐ出羽丘陵北端の余波の山々を見ながら一時間ほど経つと、右の窓に大戸瀬の奇勝が展開する。・・・

・・・というように当時、太宰治が五能線の汽車に乗られた際に、風光明媚な千畳敷海岸の日本海を観られて心を和んだことでしょう・・・。

 

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大町桂月文学碑
また、大町桂月文学碑も鎮座されていました。そういえば、岩木山山頂にもこのような石碑がありましたね。

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千畳敷海岸

千畳敷海岸は、その名の通り平たい岩棚が海岸になっているとても風光明媚な景観です。この海岸は寛政4(1792)年の地震によって隆起し、岩床がせり上がって出来たとされています。大昔は殿様がここに千畳の畳を敷いて宴を催したとされている説があることから、『千畳敷』という名前の由来になったと言われているようです。


ビクティニ:平たい岩場の海岸も浄土ヶ浜とはまた違った感じだね。
ミュウ:岩場に海水が溜まっているよ。

 

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津軽西海岸の車窓


JR五能線の沿線には、先程通ってきた千畳敷海岸をはじめ、岩石のそびえる海岸線など、風光明媚な景観スポットが少なからず点在しています。また、海岸線が日本海側(西側)にあるため、『夕日スポット』としても知られています。

JR五能線は川部駅(青森県田舎館村)~東能代駅(秋田県能代市)にて昭和11(1936)年に全開通しました。全長147.2㎞を有し、津軽西海岸に沿いながらゆく風光明媚なローカル線です。一時期は、国鉄末期以降の全国各地のローカル線(特に特定地方交通線)が過疎化などによって次々と廃止され、五能線も例外でなかったと言っていいほど廃止危機に追い込まれましたが、1990年代より五能線における観光列車運行の積極化がなされたといいます。さらに平成9(1997)年には、我々が今乗車している『リゾートしらかみ号』を運行。さらに沿線の景観である世界遺産に指定された『白神山地』海沿いの風光明媚な海岸線などの景観から、JR五能線を『観光路線』として活性化することで、多くの観光客を魅了したのです。これが、JR五能線を廃止危機から救ったきっかけとも言えるでしょう・・・。

ビクティニ:初めて五能線には乗ったけれど、海の景色がとっても素晴らしい!夕方だったらもっと綺麗かもね・・・。

ミュウ:ただ、天候や波の状況が酷いと運行はされないみたいだね。僕たちが五能線に乗っているときに急に天気が悪くなったら怖いかも・・・(^^;

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深浦駅

深浦駅はJR五能線の中間地点にあります。

深浦町は、7000人あまりの町で、世界遺産『白神山地』の玄関口であり、岩石の海岸線と雄大な日本海が見渡せる風光明媚な町です。また、青森県の中でもマグロの水揚げ量が日本一を誇る大間町と並ぶほど、本マグロがたくさん獲れる町でもあります。他にも『不老ふ死温泉』という岩場の海岸線に湧く有名な温泉もあり、時間が許されれば日本海の夕陽とともに温泉に浸かることも出来ます。かつては、江戸から明治にかけて北前船の拠点ともなった港町でした。北前船は日本海を介して大阪や北海道などから食料を一度に運ぶために用いられた大型帆船のことです。しかし、当時の船には動力がなく、風の流れによって港で待たなければならず、特に津軽海峡の潮の流れがとても強いことから、津軽海峡は帆船の難所と言われていたのだそうです。

ビクティニ:不老ふ死温泉に入ると長生きするって言われているけれど、本当かな・・・?本当だったら入りたいかも・・・。

ミュウ:入りたいのは分かるけど、時間が時間だから・・・。

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五能線で活躍していた8620型蒸気機関車

途中のウェスパ椿山駅では、かつて五能線で活躍していたSLが保存されています。

約40~50年前の五能線には先日通った花輪線と同様、『ハチロク』こと『8620型』という蒸気機関車が活躍していたのです。『8620型』は当初、幹線の旅客列車で活躍。その後は各地のローカル線で1970年代まで活躍し、大正生まれの割には国鉄時代におけるSL終焉期まで末長く活躍しました。五能線では客車列車の他に、地元の人々が生活などで使う物資の輸送も行われていた貨物列車、あるいは客車と貨車が一緒に連結されていた『混合列車』の機関車としても活躍されていたようです。

ビクティニ:こんなところにSLが置いてあるよ!昔は五能線を走っていたんだね。このSLが五能線を走っていた当時はもっと海が綺麗だっただろうね・・・。

ミュウ:昔のローカル線ならSLはどこでも見れたんだね。

 

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十二湖駅

 11:26 十二湖駅 到着。

この駅が十二湖への玄関口になります。十二湖へは路線バス(十二湖駐車場ゆき)にて行くことが出来ます。バスは列車のダイヤに合わせて運行されているようなので、問題はないようです。ただ、大きな荷物はこの駅に併設されているコインロッカーに入れておくと良いでしょう(ただしバスに乗り遅れないように注意)。

ビクティニ:ここから十二湖に行けるみたいだ。バスもすぐ来るみたいだから、早めにバス停に行こう。

ミュウ:早めにコインロッカーに荷物を預けとこうね。

 

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十二湖駐車場
十二湖駅からバスで約15分・・・十二湖駐車場に到着です。ここからは十二湖遊歩道への入り口になります。十二湖駐車場のバス停近くにはキョロロという物産館があり、食事や買物も出来ます。

ビクティニ:ここが十二湖への入り口なんだね。

ミュウ:ちょうどお腹が空いたね。ここでなにか食べていこうよ。

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昼食

物産館にて昼食をいただきます。昼食にはラーメンやたこ焼き串をいただきました。普通の食堂といった感じでしょうか。

ビクティニ:ラーメンうまい!

ゴンベ:うんまいっぺ~!

ミュウ:食べ終わったら十二湖散策だね。

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十二湖散策道 入り口

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十二湖におけるおすすめコースの目安

十二湖世界自然遺産に登録されている『白神山地』の一部分になっています。

我々が十二湖を訪れたのは初めてなので、訪れた当時は回り方があまり分からなかったのですが、初めて十二湖を訪れる、あるいは単にハイキングを楽しみたいならば、上の地図を見れば分かる通り、『十二湖ウォーキングコース』がおすすめコースになっているようです。つまり、手軽に白神山地の雰囲気を楽しみたいなら、青池沸壺の池ブナの原生林を回るだけでも十分かと思われます。もっとも我々みたく列車旅をしている人には時間に限りがあるので、『金山の池』『糸畑の池』など、比較的遠い(マイナーな)場所まで訪れるとなると時間もあまりないかと・・・。

 

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鶏頭場の池

十二湖には『青池』をはじめ、『沸壺の池』『鶏頭場の池』などの湖沼群が点在する起伏の多いエリアで、ブナの原生林が生えています。

十二湖は、名前からすると「12箇所の湖沼がある」と思われがちですが、実際には33箇所大小の湖沼が存在しています。では、なぜ『十二湖』と呼ばれているのかというと、大崩山の展望台(鶏頭場の池と青池の間にある登山道の先にある)から見下ろした時、12箇所の池が見えることからその名前の由来になったと言われています。
写真の『鶏頭場の池』も代表的な十二湖の池の1つです。地図で見るとその名の通り「鶏の頭のような形」をしていることから、その名前の由来になったそうです。

ビクティニ:十二湖に点在するそれぞれの湖沼につけられている名前はどこか不思議な感じ・・・。まるで裏磐梯の五色沼みたい・・・。

ミュウ:緑の森に広い池は癒やされるね・・・。

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青池

これが十二湖を代表する池・・・『青池』です!

その名の通り、青く浸透している青色の池で、池の底に沈み込んでいる倒木も見えるほどの透明度です。しかし、なぜ青く見えるのかは未だに解明されていませんが、とにかく青い色の池がまさしく秘境感を物語っています。池の底に沈み込んだ倒木は、まるで道東にある『神の子池』のようです。

ビクティニ:うわあ~、この池はとっても綺麗だよ!池に沈んだ倒木が見えるよ!この池を見ていると、去年の北海道旅行で美瑛へ行ったときに見た『青い池』を思い出すね・・・。

ミュウ:でもなんで池の色は青いんだろう・・・?

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ブナの原生林

白神山地の象徴といえば、言わずもがな『ブナ原生林』です。

白神山地は、秋田県北西部と青森県南西部にまたがる約13万ha(ヘクタール)に及ぶ広大な山地帯で、十二湖のエリアもその一部分に含まれています。そのため、この界隈に生える植物や原生林は太古のままの美しい景観になっています。
白神山地が世界自然遺産に登録されたのが平成5(1993)年のことで、ほぼ人の営みの影響を受けていない世界最大級といわれるブナの原生林をはじめ、多種多様な動植物も生息する貴重な生態系が保たれています。

ビクティニ:これだけ深い森の中にいると思うと、まさに世界遺産である白神山地の中にいることを物語っている・・・。

ミュウ:日の光を浴びた森の中・・・。大自然の中にいるって感じ・・・。でも、虫が寄ってくるのはイヤ(>ω<)

 

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ブナの木
白神山地に生えている原生林はブナが代表的ですが、他にミズナラ、カツラ、トチ、イタヤカエデなどの樹木も生えています。十二湖周辺で見られる植物を探してみると新たな発見も見つかるのかもしれません。

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十二湖周辺の散策エリアマップ
十二湖の周辺には『青池』『鶏頭場の池』の他にも『沸壺の池』『日暮の池』『落口の池』『王池』などの湖沼は見られます。運が良ければ、カワセミなどの野鳥も目にすることも出来ます。また、アメリカのグランドキャニオンのような景観が日本で唯一見られる『日本キャニオン』も存在します。

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沸壺の池

『沸壺の池』も先程の『青池』と同様に鬱蒼とした緑の原生林の中で青く染まっています。

こちらの池は『青池』に負けぬほど一層透明度が高いとされ、幻想的な雰囲気を醸し出しています。池の中に沈み込んだ木は、実は生きているのです!また、名前を見て分かるように、この池のほとりの木の根元から湧き出た水がこの池に溜まっていることから、『沸壺の池』という名前の由来になったと考えられています。

ビクティニ:ねえ、見てみて!この池はとっても綺麗だよ!まるで道東にいるみたい!ああ、この池を見ていると、またいつか道東に行きたくなるかも・・・。

ミュウ:ここから北海道って目と鼻の先だよね(^ω^)

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十二湖庵
十二湖にある茶処『十二湖庵』では先程の『沸壺の池』から出た湧き水を使った抹茶を淹れてくれます。実は、沸壺の池から流出された清水は『平成の名水百選』にも選ばれています。この茶処のすぐ脇にはその清水が汲める水場があり、自由に持ち帰ることができます。ちなみに私はその湧き水を持ち帰り、つくばいの水に使用しましたw

ビクティニ:抹茶が無料で飲めるのはとてもありがたい!

ゴンベ:ちょっとしたお菓子もあるっぺ!

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落口の池

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王池

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日暮の池
十二湖の湖沼として代表的な『青池』『沸壺の池』『鶏頭場の池』の周辺には『落口の池』『王池』、『日暮の池』などがあります。さらに離れた所では『金山の池』『糸畑の池』など、名前としては魅力がありそうですが、いずれもマイナーな場所にあるためか、そこまで行く人はあまりいないようでした。

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十二湖駅 待合室

さて、十分に十二湖を散策した後、駅に戻ってきました。ここで帰りのリゾートしらかみ号が来るのを待ちましょう。

ビクティニ:十二湖ってあんなに広かったとは思わなかったけど、池とか綺麗だったね・・・。まるでジブリの世界みたいだった。

ゴンベ:歩いたらお腹すいたっぺ~。

作者:後できりたんぽをごちそうしてあげるよ。

ゴンベ:おお!本当だっぺ~!楽しみだっぺ~!

ビクティニ:まあ明日はひとまず帰るだけだもんね。

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帰りのリゾートしらかみ号

十二湖駅17:04発 リゾートしらかみ号 秋田行に乗車。

さて、かえりのリゾートしらかみ4号で秋田まで進みます。4号は『ブナ編成』のようです。

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リゾートしらかみ号『ブナ編成』の車内
ブナ編成の車内は白神山地のブナをイメージされています。そのため、とてもあたたかい印象を受けます。なお、この日の列車は乗車数は少なく、奥羽本線内に入った頃はボックス席はがら空きのようでした。

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秋田駅に到着

18:56 秋田駅に到着。

秋田駅に到着した『リゾートしらかみ号』は運用後、車庫に帰っていきます。その際に我々はリゾートしらかみ号の回送を最後までお見送りをしました。

ビクティニ:リゾートしらかみ号の旅は本当に最高だったなあ・・・。また乗りに行きたいなあ・・・。

ミュウ:今度、東京オリンピックが終わったら乗りに行こうか?

作者:ハハハ、それは名案ですね!しかし、その前にコ×ナが消えれば良いのだが・・・まあ心から祈るばかり・・・。

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秋田といえばなまはげ

秋田は、『なまはげ』で有名です。

子供が悪さやいたずらをしたりすると、「悪い子はいねえが!!」という掛け声とともに家の中に入ってくるというのをよく聞くかと思います。

ビクティニ:もし、どっかの馬鹿なユーチューバーが人の悪口をほざいたりすると、なまはげが・・・「悪いガキはいねえが!!」って乱入してきたら面白そうw

ミュウ:・・・変な想像してない?

ビクティニ:・・・なんてね冗談だよw

 

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秋田名物『きりたんぽ鍋』

さて、夕食は秋田名物『きりたんぽ鍋』をいただきたいと思います。

『きりたんぽ』秋田の郷土料理の1つで、串に挿して味噌を塗って焼くもの鍋に入れて煮るという2通りのタイプがあります。今回はきりたんぽ鍋でいただきました。私は人生初のきりたんぽ鍋となりましたが、秋田産のもち米を使用したというだけあってなかなか歯ごたえがあります。

ゴンベ:いただきますだ~!!ガツガツ・・・うんめえっぺ!

ビクティニ:待ってました!きりたんぽ鍋!!いただきます~!!・・・最高に美味しい!ハタハタの天丼もうまい!

作者:もうお腹いっぱいです・・・。ごちそうさま!

なお、ちょうど夕食を食べ終えた頃、お店のスタッフが秋田に纏わる昔話も聞かせてくれました。これはなかなか貴重な経験かと思いました!

tabelog.com

 

さて、秋田駅前のホテルに宿泊した後、朝早く出発し関東へ帰路につきます。

 

北東北浪漫 みちのく紀行 6日目 おわり

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