ビクティニと昔ロマンのブログ

好きなポケモンと旅行に出掛けたり、鉄道名所(景観路線や歴史ある鉄道スポットなど)スポットめぐりや風光明媚な鉄道旅、日本の観光地の歴史や景観めぐりなどを紹介するコーナーです。よろしゅうお願いします。

正月旅行 曇り空の日御碕を訪問

みなさん、こんにちは。

今回は正月旅行ということで山陰方面へ旅行に行きましたが、去年に続き大晦日は天気に恵まれないようなので、出雲に到着後、日御碕へ行くことします。

 

関東から広島行きの夜行バスに乗車。さらに広島駅から出雲市行きの高速バスに乗り継ぎ、出雲大社周辺までやってきました。

 

f:id:okuchichibu551:20220109134959j:plain

高速バス休憩時 江の川PA

三次市あたりはそこまで雪は積もっているわけではないのですが、ここから北へ進むと山間部に入るため、積雪があるということが考えられます。ここは出雲方面の高速バスの途中にある『江の川PA』で約10分ほど休憩しました。

ビクティニ:今年も木次線は止まっていると思う・・・。

ミュウ:かもね。

 

f:id:okuchichibu551:20220109135739j:plain

山陰地方に入ると雪が積もっていた

山陰地方(島根県)に入ると、あたり一面に銀世界が広がっています。このあたりは中国山地の日本海側にあるため、特に山間部では雪が積もりやすいのです。

ビクティニ:雪が積もっているよ!

ミュウ:広島駅にいた時は寒くなかったのに、ここまで来ると寒いよね・・・。

 

f:id:okuchichibu551:20220109141313j:plain

出雲市駅に到着

広島駅からバスに乗り継いで約2~3時間・・・出雲市駅に到着です。

ここから出雲大社・日御碕へ行くのには路線バスと一畑電車の2つの方法があります。

路線バスなら出雲大社まで乗り換えなしで行くことができますが、一畑電車で訪問する場合は、便によって途中の『川跡駅』で別の電車に乗り換える必要があるのでご注意を。

 

f:id:okuchichibu551:20220109143547j:plain

一畑電車

ここから出雲大社までは一畑電車を利用します。便によっては、出雲大社前へ行く便の他に、松江しんじ湖温泉行き、あるいは川跡止まりになる便もあります。出雲市駅から出雲大社まで一畑電車で行く場合、出雲大社前行き以外の便は必ず川跡駅での乗り換えになるのでご注意を。

ビクティニ:お、出雲大社前行きだ。ラッキー!

ミュウ:これで乗換なしで行けるね。

 

f:id:okuchichibu551:20220109144529j:plain

電車内にしまねっこ?!

電車に乗ると、車両の中央にしまねっこが居座っています。

しまねっこはいわゆる島根県のゆるキャラで、頭にかぶった出雲大社の屋根を被った、まさに島根をモチーフにしたネコのキャラクターです。しかも、勾玉も持っている所がこれまた愛嬌があります。

ビクティニ:しまねっこ!久しぶりに見た気がする・・・。これで何回目かな・・・?

ミュウ:覚えてないな・・・。

 

f:id:okuchichibu551:20220109145704j:plain

出雲大社前駅

出雲大社前駅に到着しました。

駅舎内は洋風なデザインにステンドグラスの装飾でかなり洒落ています。

この駅は昭和5(1930)年2月に開業し、大社線の開通とともに一畑電車の路線が確立。開業当時は『大社神門』という駅名でしたが、昭和45(1970)年10月には現在の『出雲大社前』に改称されています。以前に訪問した旧国鉄(JR)の旧大社駅が和風な神殿仕様だったのを対照的に、この駅は洋風建築になっていることから、平成8(1996)年に国の登録有形文化財に指定されています。窓に埋め込まれたカラーグラスがあたかも教会のような雰囲気を醸し出しています。

ビクティニ:一畑電車の大社前駅はなかなか素敵な内装だよね。

ミュウ:窓がいい雰囲気出しているね。

 

f:id:okuchichibu551:20220109151051j:plain

外から見た出雲大社前駅

外から見ても、洋風なデザインが否めません。

いかにもどこぞの教会のような雰囲気を醸し出しています。

出雲大社の最寄り駅であるのにも関わらず、駅自体が洋風なデザインであるというギャップもまた楽しいかも知れません。ただ、この駅はちょうど通り沿いにあり、いささかこぢんまりしているので、出雲大社の参拝帰りにこの駅を見つけるのには苦労しそうです。

ビクティニ:この駅を降りれば目の前に出雲大社があるというわけだ。

ミュウ:さすが縁結びというだけあって通りはにぎやかだね。

作者:でも、今回は日御碕に行ってから出雲大社に参拝へ行くことにするよ。

 

f:id:okuchichibu551:20220109152221j:plain

稲佐の浜は改修工事中

今回は出雲大社から路線バスで日御碕へ訪れることにします。

出雲大社から少し西へ行った所に『稲佐の浜』があるのですが、今回の訪問では、景観のための改修工事を行っているようです。

稲佐の浜をすぎると、断崖絶壁の海岸線を延々と進んでいきます。幾度となく続く急カーブとともに長い海岸線をひたすら進んでいくと、日御碕バス停に到着します。

 

f:id:okuchichibu551:20220109153204j:plain

日御碕に到着

日御碕はレンタカーを借りなくても路線バスでの訪問ができますが、バスの本数としては少なめなので、よく時刻を調べてから訪れることをおすすめします。ちなみに、出雲大社連絡所からの運賃は片道510円で訪問できます。

路線バスから降りたバス停は、目の前に日御碕神社の入り口や小さな商店がある広いスペースにあります。帰る時は、商店や日御碕神社の入口のある広いスペースのバス停、または日御碕灯台のバス停で待っていれば乗車できます。

日御碕エリアは、出雲大社エリアより更に先へ行った場所にあり、出雲大社とは違った風光明媚のある港町で遊歩道も整備されています。日御碕灯台をはじめ、日御碕神社、ウミネコ繁殖地である経島、柱状節理の岩場、そして夕日スポットとしても有名です。ちなみにここから日御碕灯台までは徒歩10分ほどで到達できます。また、ちょっと足を運べば『宇竜』『鷺浦』などの港町があります。

 

f:id:okuchichibu551:20220109162925j:plain

焼きイカと焼きサザエ

日御碕はスルメイカやサザエの産地ということもあり、このあたりの商店では焼きイカや焼きサザエなどを提供しているお店は多くあります。イカやサザエを焼いた磯の香りが素朴な港町を実感させます。また、様々な海産物も販売されており、乾燥わかめの他に十六島で採れた『あらめ』も売られていました。余談ですが、十六島の海苔はとても高級かつ稀少なので、わずか10gだけで千円はするそうです。

ビクティニ:タレを漬けて焼いたイカは香ばしくて美味しい!

ミュウ:サザエはちょっと匂いにクセがあるけれど、確かに美味しい!

 

f:id:okuchichibu551:20220109164444j:plain

日御碕神社 入り口

日御碕神社の入り口は、降りたバス停からすぐの場所にあるので分かりやすいです。

入り口に立つ御影石の大鳥居も、神社としての風格を出しています。

この神社は天照大神(あまれたすおおみかみ)を祀る『日沉宮(ひしずみのみや)』素盞嗚尊(すさのおのみこと)を祀る『神の宮』からなっています。他に奈良時代に編纂された『出雲国風土記』に『美佐伎社』、平安時代に編纂された『延喜式』に『御碕社』で成り立つ歴史ある神社です。また、日御碕は、平安時代末期(12世紀)に後白河上皇が編纂した歌謡集『梁塵秘抄(りょうじんひしょう)』に『聖のすみか』として登場する修験の聖地でもあります。そこに鎮座する日御碕神社は、戦国時代以降、朝廷や幕府、大名から崇敬を集め、寄進された宝物は社宝として現在まで数多く伝えられているのです。主には『兜(大袖付き)』や『鎧』、重要文化財『藍韋威腹巻(あいかわおどしはらまき)』、他にも貴重な古写本である『出雲国風土記』なども寄贈されています。

ビクティニ:ここは出雲大社とは違ってちょっと閑散しているよ。

ミュウ:それにちょっと寒い・・・。

 

f:id:okuchichibu551:20220109171412j:plain

日御碕神社

ということで、早速参拝します。

日御碕神社は『日沉宮(下の宮)』『神の宮(上の宮)』で分かれています。

唐門の奥に見える『日沉宮』は近くの海(清江の浜)の日置島(経島)に鎮座していたものを村上天皇の勅により、天暦2(948)年に現在地に遷したといわれ、天照大神が祀られています。日沉宮拝殿は、日御碕神社社殿の中で一番大きな建物です。内部は上段の間と下段の間に分かれており、古文書によれば上段の間はかつて『神楽所』と呼ばれていたとされています。

 

 

f:id:okuchichibu551:20220111210454j:plain

日御碕神社 神の宮

素盞嗚尊が祀られている『神の宮』は、現社殿背後の隠ヶ丘(かくれがおか)に祀られていたものを、安寧天皇13年に現在地に遷されたといいます。神の宮本殿は、平成25(2013)年に屋根の葺き替えや金具補修、塗装の塗直しが行われ、美しい姿で鎮座されています。こちらは手前側が『拝殿』、奥の方が『本殿』になっています。

ビクティニ:来年はいい年になりますように・・・。

ミュウ:来年は事件や事故がなくなりますように・・・。

 

f:id:okuchichibu551:20220111213442j:plain

鳥居の向こうには海が見える

もう1つの鳥居の方は、目の前に海が広がっています。この日は海が大しけになっており、岩場や堤防にぶつかった波が大きな飛沫をあげていました。

 

f:id:okuchichibu551:20220111214553j:plain

経島
日御碕神社から海沿いに出ると、小さな鳥居と社が建っている島が見えます。

『経島』という島で、日御碕の西側に面する小さな島です。その島にはたくさんのウミネコが棲み着き、いわば『ウミネコの繁殖地』ともいわれています。かつては天照大神をまつる日沉宮がその島にありましたが、現在では先程参拝した日御碕神社の境内に遷座しています。島自体も日御碕神社の神域でもあることから、立ち入ることができませんが、国の天然記念物に指定されています。

 

f:id:okuchichibu551:20220111223632j:plain

日御碕名物 ウニ入りの海鮮丼
日御碕といえば、海産物が豊富な環境でもあるため、海鮮丼などの海の幸が名物になっています。

日御碕の海鮮丼は、『日本海丼』や『古事記丼』などが美味しいです。中でも『古事記丼』が名物で、ウニやサザエ、マグロ、イカ、甘海老、いくらの他に『ヒラマサ』という魚の刺し身なども添えられています。今回、日御碕に訪れた時に海鮮丼は、『日本海丼』を注文。丼にウニが乗っかっていて、しかもご飯まで酢飯なので、まさに磯の匂いが食欲を注ぎます。

ビクティニ:これまた美味しそうな海鮮丼!いただきます!・・・感激するほどうまい( ;∀;)

ミュウ:これは美味しい!!(^^

シャワさん:わさびとの組み合わせもよくマッチしている!

ゴンベ:うまいっぺ~!

 

f:id:okuchichibu551:20220111231655j:plain

日御碕は大山隠岐国立公園に位置している

日御碕は『大山隠岐国立公園』の中にあるということもあり、海の景観が風光明媚です。

天気が良ければ、美しい夕日が見られることがあります。

こちらの『夕日展望台』では、夕日が見られるスポットの1つになっています。

日御碕は、高さ25メートル(下段)と34メートル(上段)の二つの海岸段丘が非常に高い場所にあります。そのうち、日御碕灯台は下段の海岸段丘に立ち、上段は駐車場や灯台バス停、ビジターセンターなどがある高台にあたります。それらの段丘も、約20~10万年前、ここまでの高さまで達していた波によって形成され、波や海水によって侵食したことから、その上部が平地になったものと考えられます。

岸辺に生えている松の木や岩場、そして海の水平線が日御碕の景観を醸し出しています。また、ここは夕日の名所にもなるということもあり、天気が良ければ美しい夕日が見れます。しかしながら、この日の天候は曇っていて風も強いので、夕日を見るのには厳しいようです・・・。

ビクティニ:今日は夕日が見れるかな?

ミュウ:風が冷たい・・・。

 

f:id:okuchichibu551:20220112190924j:plain

日御碕灯台と海

日御碕灯台と日本海の水平線が見事な景観です。

日御碕は、『島根半島・宍道湖中海ジオパーク』の中にあり、1,600万年前に形成された大社湾岸は、ここから稲佐の浜にかけて泥岩や海底火山の岩石で形成された、まさに太古の地でもあります。

陸地に生える松の木や岩場、灯台、そして雄大な日本海がまさに日御碕の雰囲気を醸し出しています。日御碕の岩場は、約1,600万年前に海底付近で形成された流紋岩(溶岩)の冷却収縮によって生成された『柱状節理』から成り立っています。これは、火山あるいは地中のマグマが大きなドーム状で保ったまま、海底で冷えて固まってできたものと考えられます。すなわち、このあたりは大昔に海底火山があったのではないかと推測できます。また、日御碕の断崖の岩場には、四~七角型の断面で形成された柱状の岩が集まった岩石海岸は、他の地域では見られないことから、なかなか貴重な光景です。

このあたりの海域では、日本海流が対馬海流を交わり、日本海の冷たい渓流と混ざり合い、多様な海洋条件を作り出しています。水深20メートルほどまでの海底の地形は、岩礁をはじめ、岩や砂地、そして海中崖や海中渓谷にいたるまで、極めて多様です。このように海洋の状態が多様で海の水深も箇所によって異なることから、珍しい海洋生物が見られることもあります。また、ニホンアワサンゴ、アミメサンゴなどのサンゴ類が見られるのも、ここが最北限となっています。

整備された岩場の遊歩道は歩きやすいですが、柵などはないので一歩間違えると海へ真っ逆さまになりそうです(汗)。しかもこの日は天気は荒れ気味ということもあり、海は大しけで岩場に当たった波が時々大きな飛沫を上げています。さらに波の音も凄まじく、いささか恐怖感でさえも覚えてしまいました・・・。

ビクティニ:ここから夕日の写真を撮ってたと思うと、懐かしく思う・・・。

ミュウ:でも、今日は風が強いからとっても寒い*1

 

f:id:okuchichibu551:20220112230357j:plain

出雲松島
日御碕灯台から東側を歩いていくと、小さな島々がいくつか浮かんでいます。

それらは『出雲松島』といい、20以上の様々な大小の小島から成り立っています。それらの島々も約1,600年前の火山活動によって地表を覆った流紋岩を波によって浸食されたことから、このようなたくさんの島が入り江に浮かぶ形でできたものです。このあたりはホンダワラ類や様々な海藻が生えており、カサゴやメバルなどの岩礁魚も泳いでいることから、釣りスポットにもなっています。もっとも、この天候では釣りは無理そうですが・・・(汗)

ビクティニ:ここもすごい波だよ!

ミュウ:大きな波が怖い・・・。岩を飲み込んじゃったよ・・・。

 

f:id:okuchichibu551:20220112232504j:plain

日御碕灯台
『日御碕灯台』は、日御碕のシンボルです。

この灯台は明治36(1903)年に完成した歴史のあるもので、島根県では三番目に立てられました。石造りの灯台としては日本一で、高さは43.65メートルあります。地震に耐えられるよう、外壁は石造り、内壁がレンガ造りの二重になっています。これは、海外にはない当時の日本の土木技術の結晶が盛り込まれていることから、歴史的価値があります。そのため、『東洋一の灯台』ともいわれ、国際航路標識協会(IALA)が提唱した『世界灯台百選』の一つにも選ばれています。なお、灯台の石材には、松江市美保関町からの石が使われています。

 

f:id:okuchichibu551:20220113001540j:plain

出雲北山の地質
島根半島は、『国引き大地』とよく言われていますが、実際には人類が存在する前の約2千万年前に大陸の分離や地殻変動などのよって誕生しました。

この地殻変動が起こる最中で、リアス式海岸をはじめ、汽水湖である『宍道湖』や『中海』などの湖も誕生し、豊かな生態系を醸し出しています。

日本がアジア大陸に組み込まれていた2千万年前、地殻変動とともに徐々に大陸から分離された日本が太平洋側へ流れていき、日本とユーラシア大陸の間に海水が浸入したことで日本海が生まれました。さらにその時の火山活動や地殻変動によって、中国地方の内陸が隆起し、現在の『中国山地』が形成されます。

話が少々脱線しましたが、島根半島へ話を戻しましょう。今から約7千万年前(縄文前期)の島根半島は、もともと本土から離れた『島』だったのです。そして、その当時は『出雲平野』は存在していなかったのです。しかし、山地から川の流れとともに砂や土砂が流れ込むことで、のちに『平野』として成形されていき、その島も天然の防波堤となったことで、北風や波を遮り、中国山地から流れた土砂が次第に堆積していきました。そして、島根半島の南西部にある『三瓶山(さんべさん)』の噴火とともに火山から吹き出た火山灰が堆積したことで、まさに『国引き神話』のように、現在の『出雲平野』が誕生し、『宍道湖』や『中海』といった汽水湖も誕生したことで、今の島根半島が形成されたのです。これが、『島根半島・宍道湖中海ジオパーク』といわれています。

その名残として、『日御碕ビジターセンター』では、島根半島に含まれる岩石の種類が展示されています。島根半島の岩石には花崗岩や石英、頁岩、凝灰岩(火山灰によって堆積した岩石)などが含まれています。これらの岩石から約2~1千万年前の地殻変動によって、生じたものであるということが想像できます。例えば、島根半島西部に位置する『出雲北山』も、海底火山の噴火や地殻変動によって隆起した地形の一つであり、その地中に含まれる岩石の大半が日本海の海底から生まれた物が多いということです。いわば、これらの岩石は島根半島の成り立ちを物語る産物であるということが考えられます。なるほど、こうして今の島根半島があるということですね。

 

f:id:okuchichibu551:20220113205606j:plain

川跡駅で一畑電車が並ぶ

さて、日御碕を見たところで、一畑電車で松江しんじ湖温泉へ泊まりに行きます。

途中にある『川跡駅』では、行き先によって必然的に乗換駅になるため、この駅で電車が並ぶと、一時的ににぎやかになります。見た目では小さな駅なのに乗り換えでにぎやかになるのは不思議な光景ですね。ちなみに、ここで乗り換えるのには構内踏切を渡らなければなりませんが、乗客の乗り換えはちゃんと待ってくれるので、そこまで不安がる必要はありません(笑)。しかしながら、既に雪は次第に降り出してきました・・・。

左側が新型の7000形、右側が東急電鉄から譲り受けた1000形です。

 

f:id:okuchichibu551:20220113210744j:plain

松江しんじ湖温泉 足湯

松江しんじ湖温泉駅に到着すると、目の前には足湯があります。バスの待ち時間の合間に足湯につかってみるのもいいかもしれません。しかし、我々が宿泊するホテルはもう目の前で大浴場もあるので、温泉には困りません。

 

f:id:okuchichibu551:20220113211456j:plain

松江での夕食

松江の夕食といえば、やはり海の幸が一番!そして、しじみ汁も欠かせません。

ただ、しんじ湖温泉周辺は夕食が食べられるところは少ないため、松江駅周辺か松江城周辺まで歩いていくかバスで行く必要があります。また、我々が夕食をしようとしたときには既に混んでいたため、30分近くも待たされ、ようやく夕食といったところです。しかし、ようやく番が来たときの夕食は美味しかったです。松江は、日本海海の幸が美味しいということで、お刺し身にご飯、しじみ汁を頂きました。やはり島根名物は美味しいです。

ビクティニ:さっきの海鮮丼も美味しかったけど、お刺し身もうまそう!いただきます!・・・うまい!

ミュウ:仁多米かな?美味しい!

ゴンベ:うまいっぺ~!

シャワさん:しじみ汁があったまるぜ!うまい!

 

『曇り空の日御碕を訪問』をお伝えしました。

*1:+_+