ビクティニと昔ロマンのブログ

好きなポケモンと旅行に出掛けたり、鉄道名所(景観路線や歴史ある鉄道スポットなど)スポットめぐりや風光明媚な鉄道旅、日本の観光地の歴史や景観めぐりなどを紹介するコーナーです。よろしゅうお願いします。

正月旅行(山陰) 大晦日の松江城と出雲大社(後編) 稲佐の浜で平成最後の年の大晦日の夕日を鑑賞

こんにちは。今回は前回の続きです。

松江城の散策が終わったところで、今度は出雲大社に参拝に行こうと思います。

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松江城やしんじ湖温泉から出雲大社へ参拝に行かれるなら、こちらの『一畑電車』がおすすめです。他にも沿線には『松江フォーゲルパーク』といった鳥や花のテーマパークもあるので、時間があれば立ち寄ってみるのも良いでしょう…。

ビクティニ:ということで、出雲大社へはここから一畑電車で行くよ。

ミュウ:昔ながらの鉄道も良いよね( *´艸`)

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ということで、一畑電車のフリー乗車券とこの後初詣に行く分の『初詣フリー切符』というものの2セットを購入しました。

ビクティニ:さあ、ここからは一畑電車出雲大社に参拝に行くよ!続いて、日御碕か稲佐の浜で平成最後の大晦日夕日を見るよ!

ミュウ:年越しも出雲大社で過ごすのね…。

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ということで、こちらの『しまねっこ電車』で参拝に行きたいと思います。

ビクティニしまねっこの電車のデザインが可愛いね(^_^)

ミュウ:ピンク色というのもまた可愛い( *´艸`)

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ビクティニ:さあ、出雲大社へ参拝に行こう!

ミュウ:平成最後の大晦日の夕日も見てみたいな・・・。

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一畑電車の車窓からは辺り一面広がる『宍道湖』が観れるのも最大の魅力です。ただ、出雲大社から松江しんじ湖温泉へ行かれる際、途中の『一畑口駅』で方向が変わりますので、方向に注意すれば宍道湖が観れます。

ビクティニ:電車から見える宍道湖もいいよね。

ミュウ:しかも目の前に見えるというのもいい感じだよ(^^♪

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ジラーチ:このホロ気持ちいい~(´ε` )💛

ビクティニ:ちゃんと座席に座りなさいw

※よい子は真似しないでね。

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ということで、出雲大社前駅です。ここからは出雲大社稲佐の浜か日御碕を回れるようにするため、アシストの自転車で回って行こうと思います。

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出雲大社前の駅には、レトロモダンな内装にステンドグラスが使われているのが特徴的です。

ビクティニ:駅舎内はとてもレトロだよ。まるで『銀河鉄道の夜』に出て来るような雰囲気だ・・・。

ミュウ:ステンドグラスが使われているね。

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大社前の通りには、昔ながらの雰囲気の残る町並みがあります。このように出雲大社付近にはぜんざい屋さんが多いので、参拝が終わった後にぜんざいは美味しいので是非食べてほしいと思います。ちなみに私は以前に参拝が終わった後、抹茶のぜんざいをいただきたいのですが、ゆず味の漬物にお抹茶の白玉のぜんざいはとても美味しかったです。今回は平成最後の正月は「出雲大社で年越しを迎えたい」という目標があるので、今回は割愛させていただきたいと思います・・・。

f:id:okuchichibu551:20190119185402j:plainということで、出雲大社の入り口までやってきました。

 ビクティニ:ここから参道を通るときは、必ず「参道の脇を通る」のが常識だよ!参拝に行くならそれが鉄則だから、よく覚えといてね。

ミュウ:真ん中の道は「神様が通る道」というのを前にテレビでやってたものね・・・。

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広い参道を抜けると『祓橋(はらいばし)』という橋を渡ります。そして、『松並木の参道』を通ります。ここでもやっぱり参道の脇を通ります。奥には『三の鳥居』が見えます。ちなみにこの参道は地元では『松の馬場』という別名がつけられていて、これらの松並木には当時出雲国松江藩の堀尾忠氏のご夫人長松院(ちょうしょういん)が祈願成就の御礼に松の木が千本をこの参道に奉納(つまりこれら松の木千本が植えられた)されたという伝説があるようです。また、これらの松の木の中には千本のうち約60本が奉納されたものとされ、樹齢400年のものもあるのだとか・・・。

ビクティニ:ということは、これから迎えるであろう「年越し」はこの参道で迎えることになるのかな・・・。

ミュウ:初詣の直前はすごい人数でごった返す感じになるのかもしれないね・・・。

f:id:okuchichibu551:20190119192235j:plain参拝の際には手や口を清めるのもお忘れなく。

f:id:okuchichibu551:20190119192812j:plainそして、『四の鳥居』をくぐると拝殿です。

ビクティニ:ここに来るとやっぱり心が洗われるな~。

ミュウ:関東からだとなかなか来れないものね・・・。

 

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まずは拝殿を参拝します。この時期は正月ということもあり、大きな賽銭箱が用いられており、さらに白い布も掛けられています。

ビクティニ:初詣はここで参拝することになるのかな・・・。

ミュウ:年が明けた頃にはもう参拝してるのかもね・・・。

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 そして、本殿でも1回参拝します。

ビクティニ:東北の復興が早く進みますように・・・。

ミュウ:西日本の方も復興が進みますよに・・・。

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ということで、参拝が終わったところで夕日を観るため、稲佐の浜へ向かいます。

なお、前回は日御碕まで行ってきましたが今回は『稲佐の浜』で平成最後の大晦日における夕日を拝みたいと思います。

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さて、出雲大社から自転車で『稲佐の浜』へ行きます。『稲佐の浜』は出雲大社から西へ約1kmぐらい離れたところに位置しており、前回に行った『日御碕』と同様に『夕日スポット』の一つに選ばれています。日御碕よりは比較的近いですが、それでもそこそこの距離はあります。

こちらの『稲佐の浜』は国譲り・国引きの神話で知られる浜で、海岸に丸い島がそびえ立っているのが特徴的です。その一際目立つ丸い島は『弁天島』といい、地元では「べんてんさん」と呼ばれて親しまれている島で、かつてはこの海岸のはるか沖にあったことから、『沖ノ御前』『沖ノ島』と呼ばれていたようです。また、旧暦10月10日に、全国の八百万の神々をお迎えする場所でもあるのです。他にも、浜辺の奥に大国主大神オオクニヌシノカミ)と武甕槌神タケミカヅチ)が国譲りの交渉をしたという説が残る『屏風岩』があり、海岸の南には、『国引き』の伝説にもなっている長浜海岸が続いています。

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稲佐の浜』の夕日です。日本海側に位置しているためか、うっすら雲が被っています。

ビクティニ:これが平成最後年の最後の日の夕日か・・・。思えば、色々な思い出があった・・・。

ミュウ:新しい時代が訪れようとしているね・・・。

作者:平成といえば、学校生活で色々と辛い思い出があったものだ・・・。高校を卒業した後に就職したのだけどその会社を退職した後の人生が大変だった時期もあったなぁ・・・。特に自分が希望していた会社に就職するまでの道のりがすごく大変だった・・・。

ビクティニ:最近まで川崎に仕事で通った時期もあったものね・・・。

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ビクティニ:これからは、新しい時代が訪れようとしているのね・・・。自分ももっと頑張っていきたいと思う・・・。

ミュウ:僕も一緒に頑張ろう・・・。だっえ、僕とティニちゃんはいつまでも友達だから・・・。

にょろもう:こんなに綺麗な夕日を観たのは初めてかも・・・。

サンドパン:砂浜に美しい夕日も綺麗だな・・・。

 


4匹のポケモンたちが平成最後年の夕日を拝む

 

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ありがとう平成!さようなら平成・・・そして永遠に・・・。

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日没後の出雲大社です。既に多くの屋台が出店しています。これから多くの参拝者が来ることになるでしょう・・・。

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ということで、レンタル自転車を駅に返却し、この後はしんじ湖温泉まで電車で戻りたいと思います。

ビクティニ:本当なら日御碕まで行きたかったんだけどねw

ミュウ:時間が無かったから行けなかったね・・・。

作者:しょうがないじゃんw だって御朱印が欲しかったから。

ビクティニ・ミュウ:・・・・・・・・(^_^;)

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駅構内にはかつて当時、一畑電鉄で活躍していた『デハニ50型』です。この電車は昭和3(1928)年という戦前に登場したということもあり、当時の『リベット工法』が用いられています。ちなみに、こちらの電車はこの路線も含めて『RAILWAYS』という映画にも登場しています。

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ということで、一畑電車でしんじ湖温泉まで戻りましょう。なお、先ほどのしんじ湖温泉駅からは土休日ダイヤならそのまま「出雲大社行き」になりますが、平日は「出雲市行き」になり、乗り換えが必要になります。また、先ほどは乗り換えなしで行けましたが、帰りの夕方頃になると「川跡行き」になり、乗り換えが必要になります。ちなみに我々はこのまましんじ湖温泉に戻るのでしんじ湖温泉行きの電車に乗り換えです。

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川跡駅です。この駅で乗り換えますが、乗り場によっては構内踏切を渡ることになりますので、乗り換えの際には乗り遅れにご注意ください。

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夜の畑電もいいものです。出雲大社の参拝後に黄昏のある夜の電車の旅もまたいいものです。ただ、前回に行ったときは平日だったので多くの学生でちょっと煩かったですけどねw

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帰りの電車は安定の『しまねっこ電車』です(笑)

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晦日はこちらのホテル一畑で宿泊です。

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ビクティニ:これから初詣に行くのか。

ミュウ:どうやら先ほどの出雲大社で年越しを迎えるって作者さんが言ってた。

ジラーチ:zzzz・・・・。

にょろもう:除夜の鐘は聴けないのかな~。

サンドパン出雲大社はお寺ではなくあくまで「神社」だから・・・。

 

★おまけ★

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出雲大社御朱印(左)です。

 

出雲大社の初詣へ・・・・。

続く